見出し画像

角に居る人


僕は角が好きです。
部屋の隅っことか、学校の廊下の端っことか、お座敷の店の角の席とか。

同じ方いらっしゃいますか?

なんか落ち着くんですよね、性格ですかね。


ゴルゴ13じゃないですけど、特に自分の背後にずっと人がいると気が気じゃないです。
電車とか歩道とか、なるべく後ろに人がいない状況を作ります。


この心理の根源、僕の見解は「警戒心」です。

四方八方に人がいるということは、それだけ自分の身に危険が及ぶ可能性も高くなるということになります。
そこまで頭で考えていなくても、日常生活において無意識的にそう思っているのではないでしょうか。


角ならその心配はありません(逆に言えば逃げ場もありませんが笑)

だからお座敷などでみんなの輪の真ん中に座りたがる人は相当周りを信用してるのかなと思ってしまいます。僕も信用してるつもりですが、やはりどこか人間不信的な部分があるんでしょうね。角が1番落ち着きます。


皆さんはどう思いますか?
これに関してはたくさん考え方があると思うので、深掘りせず多くの意見を聞きたいです。


では最後に、集団の敵(飛び道具なし)が襲ってきたときの護身術?戦術?をお伝えします。僕がかつて習っていた合気道の流派での戦術です。

たとえば5人の敵が正面から対峙してきたとき、周囲の地形や場所の形状などを見ながら、右側か左側に移動します。
これにより5人同時に正面から向かってくる構図が、1番横にいる人間から順番に向かってくる構図に変わります。要は囲まれないようにするのです。
このときにできれば弱そうな相手のいる方向に移動するようにしましょう。強い相手はなかなか倒れないので時間がかかり、その間に他の人間に囲まれてしまいます。
そしてそのまま1人ずつ相手していくのも良いですが、護身術ですので敵を一人一人倒さなくてもいいのです。逃げ道もこれで確保されているので、そのまま逃げてしまってもいいです。同時に迫り来るよりは圧倒的に逃げやすい状況ですから。

背中には何もないという状況を作り続け、いつでも逃げられる状態で応戦するのです。
逃げながら110番通報してください。

追記
狭いところも好きです。なぜかはまた考えます。
あと飲食店の角っこはもたれられるので、お腹が弱い僕はもたれて休憩できる角が好きなのもあるかもしれません笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?