アラサーフリーター、転職エージェントに登録する

31歳。独身女。東京在住。
アルバイト雇用で一般事務のフルタイム勤務。

重い腰をあげてついに数年ぶりの転職を開始。
同世代の最近転職した人の話を聞くと、転職エージェントをすすめられたので登録をしてみた。
必要事項を入力し、担当者との電話面談、応募書類を作成、企業応募するという流れとなる。

今回は、とある転職エージェントを利用した際に感じたことを書いていきたい。

・客観的な自己分析ができる
電話面談で今までのキャリアについて質問をされ、より深掘りして考えることができた。
また、自分では気づかない長所を見つけてくれたり、より適切な表現になおしてくれた。
例えば、退職理由は内容によってはあえて正直にふれずさらっと言ったほうが良いなど。

・企業との面倒なやりとりや、聞きにくいことは代わりに対応してくれる
面接までの日程調整や「残業はどのくらい?」といったやりとりは、企業と間に入って対応してくれる。
そのため、急に企業から電話がかかってくることもないし、聞きにくいことも入社前に解消できる。

・応募書類とともにエージェント視点で推薦してくれる
応募時に自分で作成した履歴書・職務経歴書とともに、リクルーターが応募者のことを紹介する文章をつけてくれる。
私の場合、在職期間が短い会社や無職期間があったので、そこをフォローしてくれたのは大変心強かった。


と、今までメリットをあげてきたが、実は途中で利用をやめてしまった。
なぜなら、「私にとっては」魅力に感じる求人が少なかったのと、あまりに書類通過率が悪かったからだ。
単に、私の利用の仕方が悪かったのと、キャリアが薄すぎるだけかもしれないが…

結局、エージェントを通さない転職サイトを利用したが、就活序盤でエージェントの担当者にアドバイスをもらったのは大きかったなと感じている。
そのため、転職エージェントを過信はしすぎず、
でも自分の状況にあわせて上手に活用することが大切だというのが結論である。