【旅の記録】いつだって一人旅/京都1日目

2024年3月5日 11:36

2024/3/2〜3/3

3月最初の週末は京都へ。
3日（日）に仕事絡みの集まりへ参加するのが目的だったのだけど強制でもアポでもなく、あくまで自主的な参加だったので実際はほぼほぼ観光。

そして、

毎年この時期に訪れて御守を更新していたのだけど、最近遠征が増えてきて定期的に来れるか微妙になってきたので今年は御守を返すだけ
また自分がダメダメな感じになったらいただきに来よう(´･ω･`)

去年の京都訪問時に晴明神社の厄除守を更新しなかったところ、8月のお盆明け頃からいろいろと悪くなり、瞬間的に良い事は何度かあったものの全体的には極めて低調…というのがもうかれこれ半年以上。
今年に入ってからは更に悪くなり、先月はとうとう完全に心身共崩壊してしまい、これは限界…という事で、仕事絡みにかこつけて晴明神社の厄除守を再度いただいて、それ以外もあまりにも駄目すぎる現実から離れて少し気晴らししよう…というのが今回の最大の目的だった。

推し活から離れるのが一番、というのは自分でもわかっている。
それが出来ないから困っている。

行きたい場所がありすぎたので美術展は今回の予定には入れなかった。

10時前に京都駅から移動開始。
まずは兎に角晴明神社へ。

今回の旅は寒すぎた。
いわゆる雪空。
ただ、来訪時は曇り＆雪チラチラだったのが厄除桃をなでている間に雲が晴れ、陽の光に反射して桃が輝いたように思えた
…頼むぞ、本当に。

無事に新しい厄除守をいただき、出町柳方面へ移動。
やはり厄除けに良く、平安時代から同じ場所にあるという「石神さん」を拝みに、幸神社へ。

通りからひとつ入った所にある、静かな神社だった。

戻って桝形出町商店街へ。
googleのストリートビューで発見してめちゃくちゃテンション上がった場所。
小さくて活気あって、こういうアーケード大好き。

そしてお昼は商店街の中にある「満寿形屋」と決めていた。

かなり並ぶ、というのはリサーチ済。
11時半頃に着き店先で待機。
お店の方が開店前の随分早い段階で温かいお茶を提供してくださったけれど其処から小一時間、陽もあたらず本当に寒かった…
寒すぎてスマホの充電の減りがめちゃくちゃ早く、暇つぶしもままならなかった(´･ω･`)
ぼっちはこういう時つらい。

熱いうどんのおだしが沁みた
鯖寿司はとても良い塩梅。美味しい。
ごはん少し多いかなあ…

至近にあの「出町ふたば」もあり、こちらも大行列。
ただ、自分は豆大福には全く"萌え"がない(´･ω･`)。

次の目的地へ。
バスで御所の南まで移動し、数分歩いて「シェリーメゾンドビスキュイ」へ。

京都へ旅に出るとなると調べてるうちにどんどん行きたい場所が増えちゃってめちゃくちゃタイトスケジュールになるのが常なんだけども此処もそのひとつ、Xの某ポストで見かけて、滞在日と営業日が重なるとあって行こうと決めた
おめあては勿論ヒグチユウコ氏とのコラボデザイン缶。
こちらも行列必至。

店に着いたのは13時過ぎ。
整理券を配布していたそうで、自分は整理券なし列へ。
こちらの列は14時15分頃から順にご案内します、とのアナウンスだったが思いのほか列がサクサク進み、14時過ぎには買い物終了。
滅多に来ることも無いしオンラインは瞬殺との事でうっかり散財してしまった_(:3｣∠)_。

15時過ぎに京都駅近くのホテルにチェックイン。
この後、一旦京都を離れ、早くチェックイン出来たら絶対行ってやる、と企んでいた場所へ。

詳細は推し活なので此処では略。
手前のお店がどちらも行列確定でどの位並ぶか予測がつかなかったからコレに関しては状況に応じてという感じで、初日ダメなら翌日旅程の最後で凸るつもりだったけど、結果として次の日だったら多分間に合わなかったと思うんで本当に良かった。

結局推し活してる(´･ω･`)って自分でも思うけどこればっかりはね…。

京都へ戻ってきたのは18時半。
ホテルへ戻る手前で京都伊勢丹へ立ち寄り、夜用に予約注文していたお弁当を受け取る。

じゃーん。
「辻留」のお弁当、税抜6000円。

これにも理由があって、これまでの京都旅の夜はデパ地下にある某店のおばんざいセットを買って部屋呑みでだらだら…というのがお決まりだったんだけど、其処が今年に入って京都のデパ地下から撤退したというのを知り、錦の本店へわざわざ行くほどでもなく、それなら以前から気になってたお弁当の予約注文をやってみようと。
で、どうせやるなら一番お高いのにしようぜｗｗ
ってノリ。

推しの配信があったので、外食という選択肢は最初から無かった。