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2024年01月画像をお使いいただいた方々

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2024年01月。私の生成した画像を使っていただいた記事を集めました。皆さん、ありがとうございます。とっても励みになります!
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#小説

短編小説 自由と鎖

 まるで大河のようだと思った。  それまで……今まで見てきた光景のそれは何倍だろう?  自分自身の存在がちっぽけに見える。  呑まれないように気を引き締める。  しかし、慣れない動きに思うように動けない。  どこから現れたのだろうか。  むせかえる。  知らず知らずのうちに体が拒否反応を起こしている。  そんな自分の手を引っ張る者がいる。  視線を追うと、少し前から組んでいる相棒がいた。  彼の存在すら忘れるほど、自分は放心していたのだろう。  相棒は少し呆れたような顔

他人の視点は気にするのではなく利用するもの。

こんばんは。お体にお気をつけて下さいね。 と、書いてあったのでそのまま書きました。 今日はたくさん降りてきます。 ハイヤーセルフさんは 現実世界の問題を解決する代わりに ちゃんと仕事してね、ということで 「視点」について話したいと思います。 ところで宮崎駿監督が 「めんどくさいな」 とかいって仕事してるけど ハイヤーセルフは めんどくさい仕事をさせないので あれってエゴイストだよね。 わたしは映画のレビューや 感想を書くことが大好きです。 (たまに押しつけちゃうので 気

ひより日記【53話】約1分で読めるシリーズ

今回日記に書くことは3つあります〜 ①【noteでの嬉しい出来事】 まず感謝したいのはファロワー様、読者の皆さまです! おかげさまで、noteで作品が初めてハート20を超えました。※現在、いつのまにか30越えてました。ありがとう! 作品は、3分で読める詩、小説の 【ガラス窓に朝のふり】です 様々な方と出会えて嬉しいです。年明けから、人とコミュニケーションを取ろうとSNSとnoteでも交流と知見を広げるために、積極的に動いています。 とはいえ体調を崩さないように、ほ

時間の浪費

不必要な事に時間の浪費をしない。したくない事リストを作って、時間の浪費を削減しよう。

「タイムマシン」を読んでうっとりする。

SF小説と聞くと、複雑な設定やら難解な用語が バンバン出てきて、ちょっと取っ付きにくい、という印象があります。 この「タイムマシン」にしても、 過去の行動で未来が変わる!とか、未来から ロボットが襲いにくるとか、 難しい要素を予想していたのですが・・・ 実際読んでみると、難解で複雑な要素は、 全く、なかった‼︎ ストーリー的には、未来を見に行く、 というただそれだけの話ではあるけど、 それが良いんですよね。 遠い遠い未来を想像して、うっとりしながら 読んでいました。

万夫無当唯一無二の戦武神・呂布奉先軍記物語 第二章 第2話 地公将軍 張宝

張遼が前傾姿勢になった瞬間、 後ろにいた郝萌は 槍を天に投げるが如く、掲げた手を 前方に振り抜いた。 一斉に大地が揺れるほどの振動と共に、 張遼を先頭とした三千騎の奇襲部隊は 散り散りとなった黄巾賊たちを次々と 槍で突き刺しながら、成廉と 郝萌を先頭にして張遼の横を 過ぎ去ると、二人が槍を掲げると、 1500の騎兵隊はそれぞれ別れてゆき、波才の 副将と思われる管亥と張遼を 二重の騎兵隊で取り囲んだ。 「邪魔は入らん。私を見事倒してみせよ。 さすれば逃がしてやろう」 張遼は

#子供の頃の宝物の魔法 #探求心の旅路

アヤと言う女の子 50頁 モテるコツ

この回エロいです 前回エロくないのに18禁が悔しくて 僕はアヤが好きで堪らない エロいよ良いよって思う アヤはエロい淫乱って思われないかなって心配してるのが解る 良いじゃんお互い好き合っていて求め合うのが エロくて淫乱で 女と漢だもん 性的魅力って奴が異性を惹きつけるし それを、どう身に纏うかで人間的な魅力迄決まったりする だってSEXYって誉め言葉じゃん セクシャルな魅力を自分の欲望を満たすだけに使うのはアホ でもセクシャルな魅力を磨けないのもアホ 容姿だけに起因

ブルドーザーと私

【短編小説】 人生なんてラララ〜♪ 私はブルドーザーに乗っている。 ブルドーザーは歩きやすく安牌な道をしっている。 本当は私の背後で見守ってくれている存在だけど、この世界に来るとブルドーザーとなって道を照らしてくれる。 一心同体の存在。 ブルドーザーは、綺麗で平坦で誰にも邪魔されない正道ばかりを行く。 正道はきっと安心だけのストーリーが用意されているのだろう。 興味本位でハンドルを切ろうとすると、ブルドーザーは警告音を鳴り響かせる。 つまらない。非常につまらな

有名すぎる作品!『ソードアート・オンライン』感想

皆様。 お久しぶりです。 江藤カズヒデです。 年始に。 様々な事が起きました。 この度の震災や火災に際し。 被災されたすべての方に、心よりお見舞い申し上げます。 一日でも早く、平穏な生活が戻ってくれることを祈っています。 ――さて。 新年最初の読書感想文の記事ですが。 それは。 ライトノベルであり。 川原礫先生の作品、『ソードアート・オンライン』(2009年4月刊行)となっております。 では、始めます。 あらすじをどうぞ 今回もまた、「BOOK☆

アヤと言う女の子 48頁

奴の基本はマウンティング、俺は偉いってのをしたくて、周り中敵だらけになるんだ、外の敵にマウント出来た気分(本当は嘲笑れているんだけど)になれば、次の敵、それがだんだん内側に向いていって、身近な相手を敵に認定して、やっつけにかかるんだ 母の寵愛を奪った息子は格好のターゲットだったろうね 物心ついてから母の目が届かない時は殴られて、毎日毎日毎日殴られて 殴られるのは僕が悪いと抑え込まれ 自分が格好を着けるためには相手を陥れ、騙し、自分さえも騙し 男の嫌な部分をぜーんぶ持って

【WACK外伝】盲目の吟遊詩人1-19「魔女の誤算」

火🔥と水🌊と風🌀と石🪨の世界 四元素と時🕘を操る神さまの話👼 【後悔先に立たず】 すでに終わったことを、いくら後で悔やんでも取り返しがつかないということ。 【前回までのあらすじ】 暴風の破壊神と呼ばれ人々に恐れられていた🌀の国の王子は、🪨の国の王子、🔥の魔女、🧊氷の魔女、💀の神官の討伐チームにより、💀神官たちの🕘時の魔法で拘束に成功し、🐲天空の竜を操る🌀の王子を⚰を封印しようとするが、思わぬ反撃にあい、誤って🔥の魔女が⚰に封印されたまま、魔法陣の発動し、🔥の魔女は死を覚

2024年も宜しくお願いします日記

2024年も宜しくお願いします。 諸事情で連載の更新が止まっていたのですが、 https://ncode.syosetu.com/n2212id/ こちらの作品は1月9日から連載再開~17日に完結かもしれない(16日予定だったのが1日遅れることに) https://kakuyomu.jp/works/16817330667210769515… こちらの企画は予定よりだいぶ早く完結にしました。 という日記でした。

アヤと言う女の子 47頁

インターフォンが鳴った、応答する  この世で一番見たくない奴が映っていた 親父 ロビーへ行きますとに言った アヤが出てきて心配そうに僕を見る 「親父だよ、ちょいと追い返してくる」 アヤを抱きしめキスをした 部屋を出てエレベーター、こんな時に限ってなかなか来ない 下から来たエレベーター、誰も乗っていない箱に乗り込んでLを押す 扉が開くと親父がソファ手前で立っていた 僕は黙ってソファに近寄り 手で誘導して互いに座る 「明けましておめでとう、涼次、部屋にあげてくれるかな」