悲壮感漂う ”環境対策” をエンタメ化するには
人類は過去を反省すべきなのか?
こと環境問題となると、人類が戦犯のごとき扱いになってはいないだろうか
そもそも「なんのために環境対策をする」のか
それは「人類がこれからも楽しく美味しく生きていく」ため
すべては人類の生存戦略に他ならない
たまに「地球のため」と聞くが、地球はいまの人類の攻撃なんて、それこそなんとも思ってないと思いますよ
これまで何十億年も、もっとひどい環境だったことなんて多々あったわけですから
硫酸の雨が降り続いたり、めちゃくちゃ熱かったり、巨大な隕石がぶつかってきたり、全部が凍ってしまうほどに、とんでもなく寒かったり
そんな何十億年の人生…もとい星生からみたら、たった100年ぽっち「二酸化炭素が増えた」からなんだっていうんでしょう
二酸化炭素が増えたら困るのは人類であって、少なくとも地球ではない
動物たちが絶滅して、生態系が壊れていって困るのも
海がおかしくなって、海の恵みが無くなって困るのも
そこで、人類を戦犯として、その過ちを糾弾して、反省?させて、みたいな
でも、皆さん、本当にわかっているのだろうか。真剣に考えたことはあるのだろうか…
そもそも、人類が生存していく上で「一番いい環境」とは、どんなものなのか?
どんなゴールを目指せばいいのか
少なくとも、いまは人類を、その過去の行いを過ちとして糾弾することでしか、制限をかけることでしか、その活路を見いだせてない
「コンビニの袋を有料化する」とかね
それはそれで仕方がないことなのかもしれない
でも、それが蔓延することで「なんだかしんどい」「なんとなくめんどい」とかなっていくのが、一番厄介なことなのではないか、と
なんとか「楽しく美味しく」人類の未来を切り開くことはできないか
楽しく、美味しい「ナニカ」をやっているだけで、人類にとって一番のいい環境になっていく、そんな都合のいい仕組みを創れないか
仮に問題があって糾弾するのだとしても、そこに光をあてる
光をあてるだけではなく、さらに対策まで想像し創造できたら
そこに救いを!
ただ机上の空論で語っているだけでは説得力もないので、実際に2015年に「たのしく・おいしく・海の環境が良くなる」プロジェクトを立ち上げた
約6年かけて実現できたのが「セカウマ=世界一うまい牡蠣を創ろう!プロジェクト」
「世界一うまい牡蠣を創る」には「キレイ、かつ、おいしい海」が必要で、実現しようと、あの手この手、足掻けば足掻くほどに、おいしい海を護り育んでいくしかなくなっていく
そして生まれた牡蠣「セカウマ」には史上最高値が付き、生産者もやる気が増し、さらにチャレンジするヒト・モノ・カネが上昇螺旋で充実していく
そんな仕組み
人間はイメージできることは実現できる、らしい
とするならば、仮に架空の解決策であっても、たとえSF(サイエンスフィクション)であっても、そこにリアリティがあって、多くの人が具体的にイメージできれば実現できるということになる
自由に飛びまわれなくなった中でも、なにかやってないと落ち着かなくて
宇宙戦艦ヤマトで、インスカンダル星に、放射能除去装置「コスモクリーナー」を取りに行く
そんな物語を自分でも描けたら
圧倒的な文章力で、環境対策をエンターテイメントできたら
そこで「文豪」になることを目指すことに
ぱっと書けたら、それで解決だったんですがね
当たり前ですが、そんな甘いものではなかった
凡人が天才を超え、神になれるとしたら…自分を追い込むしかない…背水の陣しかないか…
そんなことをイメージしてしまったものだから、さぁ、たいへん、ホントに背水の陣に…
イメージしたことは実現しちゃいますね…
そしてカキ始めたのが、この note
クラブハウスで開講されているライター講座「カキたい人のお悩み相談室」にて森先生に師事し、カキ始めたのが「家賃からの解放」
からの初連載「ガチパラっ!」
せめて自分が文豪になっているイメージだけでも…イメージ…したい…
なんとか「ガチパラっ!」で、キャラづくりや、読者を飽きさせないおもしろい文章が書けるようになりたい
実際に起きた出来事をベースに描けたら一番いいんですけどね
これから書く予定の「燈籠の森」
とある村の川から放射能が検出される。上流の山から流れてきていた。山の所有者が林業が衰退する中、不法投棄ビジネスに手を出してしまっていた。そこにはさらに厄介な問題が、山だけに山積みになっており。この調査がキッカケとなってしまい負の連鎖が。山の舗装されていない畦道なのに、車高の低い高級外車が止まっていたらご用心
その次が「ポイドラっ!」
とある河口で、魚が大量死してプカプカと浮かぶ。原因は河川敷の家庭菜園群に大量に撒かれた肥料が原因だった。なぜ「同じ肥料」が、しかも大量に撒かれたのか
どちらも短編の予定で、さらに筆圧をMAXまで高めたい
やっと映画も、マンガも、小説も、日々の生活すら違って視得るようになってきた今日この頃
出来上がった作品は、こちらの「読むだけで脱炭素からの活炭素」になる「海護(アマモ)り活動」に追加する予定です☟
本日もご精読感謝
なんとなくお金になっちゃう…☟
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?