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【海洋ゴミ問題】あのアマモがプラスティックから海護る

海藻が海のプラスティック問題を改善してくれるかもしれないというネイチャーに発表された研究論文がコチラ☟


海藻類が海に流れてしまったプラスティックを絡め取ってくれたり、それを絡め取って海岸まで打ち上げてくれたりしてるというのだ

その海底で海藻で絡め取られたプラスティックや、海岸に打ちあげられたプラスティックをどうするのか?など課題は多いが

少なくとも魚や鳥などがプラスティックを食べてしまうことは防げる

自然が不自然なモノを排除する自浄作用に感嘆をおぼえる

海を護るというより「海のバランスを取り戻す」ということがどれだけ大切かを再認識

この論文いわく(この研究を実施している)地中海でも海藻類は50%ほど減少してしまってるとか

それをどう増やして元のバランスに戻すか、ということも課題だ、と指摘されている

皆さんのおかげで継続してアマモ(海藻)を植える活動を続けられています、ありがとうございます


ちゃんと牡蠣をつくるには

キレイで美味しい海
ちゃんとした生産者
それをわかって食べてくれる方

そのためには生産者の育成とともに「崩れてしまった海のバランスを自然に戻す」ことがポイントとなってくる

足りなくなってしまったアマモを植えるのもそのひとつ

環境デザインとは、ありとあらゆるアプローチで「人類と自然とが共存共栄」できるようにデザインすること

世界一うまい牡蠣を創ろう!(セカウマ)プロジェクトは、海の環境を自然のバランスに戻しつつも、人類が「たのしくおいしく生きる」ことができるのかどうかがテーマ

本日もご拝読感謝🙏

というわけで、また牡蠣の人オンラインラボでお逢いしませう❣セカウマックス🤠


こちらの記事は2021年1月17日にこちらのセカウマックス倶楽部の特典のひとつ「あの牡蠣の人のオンラインラボ」にて投稿されたものです。ほぼ毎日リアルタイムでその実験や研究の成果を投稿しております。またこちらの貝費は【海護る月額募金】として活用されております。こういった一連の活動を応援いただけたらうれしいです☟


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