フェス…「祭り」に行かないと命にかかわる時代もあった…?!
コロナ対策のアレやコレやで” フジロック ”とか音楽フェス系は紛糾してますね…
テニスのUSオープン2021のダイジェストをYouTubeで観たんですけど…みんなマスクとかしてないし観客席もノーディスタンスな感じにみえる…
まぁそれはさておき本題…フェス…祭り…
そもそも「祭り」ってなんなのか
意外と曖昧になってると思うので、まずはそのあたりから
もともとは神様関連の「儀式」だったんですよね
漢字を変えると「ああ…」みたいな
祭る→祀る→奉る
なので基本的には「神社⛩」で開祭されてました
毎週日曜日に教会の礼拝に行く、みたいな
それがなんで命に関わるか
って言うとですね、いまみたいに迅速な連絡手段がなかった…スマホもSNSもありません
つまり「祭り」=集会に行かないと必要な情報が手に入らなかったのです
獣害「熊が出た!」とか
感染「どこそこで疫病が」とか
速報「山賊がでる」とか
天気「しばらく雨が続く」とか
災害が起きたら「神社⛩」に避難すべし
311、東北大震災のときに津波が来た時も「神社⛩」に逃げた方は助かった、という話もよく聞きます
「祭り」は唯一の出会いの場だった
なので「子孫繁栄」にも影響してくる
「寄り合い」と呼ばれる集会だなど…寄り合いが転じていまでは「助け合い」という意味にもなってたり
移動も困難だったし、同じ村の近親だけで相姦してると遺伝子的にも良くないわけで
ちなみに牡蠣も同じ親から生まれた近しい牡蠣同志を交配しつづけると弱くなったり奇形が生まれたりします
「祟り」「信仰」「ご利益」
そんな大切な「祭り」に行かないといけない状況を創りだしていたのが「信仰」であったり「祟り(呪い)」であったり「ご利益」だったり
生死や生活に関わる情報はこれ以上ない「ご利益」ですよね
現代…今となっては「祟り」は祭り参加の強制力にはならないどころか…
コロナを「祟り」とするのならば…「祭りに行ってはならぬ」とはコレいかに
緊急事態速報とか「災害情報」はスマホでゲット…どこでよりも、どのアプリが速いかみたいな…Twitter(ツイッター)とかですかね
「出逢い」もアプリな時代ですかね…僕も昨年マッチングアプリに登録してから2週間で結婚して…2ヶ月で別れ…(本日は割愛…また機貝…もとい機会があればカキますね)
「神社⛩」はいまでいうところのコンビニであり…居酒屋…映画館…クラブ…ライブハウス…コンサートホール…演芸場…集会所…カラオケ…
人間が同じ空間を共有する「生(ライブ)」が必要性
神社⛩…信仰…祟り…ご利益…
コンビニ?
いや…なんか違うな…
レストラン…食べるも宅配…Uber…
新たな「祭り」のカタチとは…?
人類の種としての生存戦略「種として集う」価値や意味を知るものとして、環境デザイナーとして、新たな「集いのカタチ」をデザインすべく日々模索してます
本日もご拝読感謝
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