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天気予測能力を覚醒させる12ステップ

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ヒトがもともと持ってる感覚を取り戻そう 天気予報から「天気予測」の時代へ 【科学力】 天気予報、気象衛星、GPS × 【AI力】 研究調査、パターン化 × 【人間力】 勘、古代… もっと読む
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2021年7月の記事一覧

台風の必要性…異常気象を防ぐ…?!

台風が来るのはとても大変なことだとは思います ですが、人類にとっても海の生き物にとっても「台風」がとても価値があるものだということを今日は記事させてください 台風が来ると海を海底からカキ混ぜてくれます。これによって海の生き物たちにとって大切なエサが増えるんです 特に伊勢などの入り組んだ入江や湾の場合、台風がこないと、普段静かに凪いでいるせいで海底の表面にどんどんヘドロなどが溜まっていってしまうのです それがバクテリアなどの活動を阻害したり、光合成ができなくなったりして

なぜ「あのカキの人」と呼ばれるのか?そんな素朴な疑問をプロフィールから紐解く

俳句とともに綴る世界初の「牡蠣だけの写真集」をKindleしました。KindleUnlimitedをご契約の方は、無料で読んでいただいたページ数分の収益が、脱炭素、そして活炭素へと繋がっていく「海護(アマモ)る活動」の支援になりますので奮ってご購読いただければうれしいです☟ あの滝の人…もとい…あの牡蠣の人ことサトウゲン(佐藤言也)のプロフィールです なぜ「あの牡蠣の人」なのか?基本的に人と繋がるときは「紹介していただける」ことがほとんどな人生でした。なので事前に「どんな

カミナリ…豪雨…線状降水帯のメカニズムとその対策

※環境デザイナーとしての視点(立場)からカキました シベリアの永久凍土が溶解た水蒸気がヒマラヤ山脈で冷やされ、日本に雨雲として下がってくる←昨年が史上初 ー 南からもいままでのようにたくさんの水蒸気を含んだ雨雲が上がってくる ー それが「ぶつかる」と倍返し「2倍」の量の雨になるという寸法 ー なのでそれがぶつかりやすい山陰エリア(広島、島根、鳥取など)や静岡などに集中しやすい ー しかも下がってくる雨雲は「冷」たく、上がってくる雨雲は「暖」かい ー 暖かい空気が冷たいところ