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なぜ「あのカキの人」と呼ばれるのか?そんな素朴な疑問をプロフィールから紐解く

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あの滝の人…もとい…あの牡蠣の人ことサトウゲン(佐藤言也)のプロフィールです

なぜ「あの牡蠣の人」なのか?

基本的に人と繋がるときは「紹介していただける」ことがほとんどな人生でした。なので事前に「どんな人なのか」を簡単でも説明しておいていただける…ありがたいことです。

そこでたいてい「あー、あの牡蠣の人ですよね?」と…苗字は日本でも一番多いと言われる「佐藤」ということもあり「あ、そうです」と答えているうちに「牡蠣の人」で検索すると出てくるようになったんです…ありがたいことです。

そもそもなぜ「あー、あの牡蠣の…」と言われるに至ったのか、牡蠣…もとい下記に経歴をまとめましたので、よかったらご参考ください

あの牡蠣の人の経歴

生まれたのは京都の右京区の太秦の映画村の近く

某国営放送の敏腕プロデューサーと世界的ハープ奏者の一人息子、つまりは長男であり一人っ子です

幼少期は二人とも多忙がゆえに、横浜と京都を行ったり来たりしながら、主に祖母に預けられて育ちました

祖母は「テロリストとは言えないが限りなくそれに近いキリスト教プロテスタント系団体」とWikipediaに記載される宗教団体の熱狂的信者でした

父の仕事の都合で小学校3年生のときにフランスへ…ソ連が崩壊しベルリンの壁が崩れ、IRAやアルジェリア解放戦線のテロが起きている激動なヨーロッパで本当にたくさんの貴重な経験ができました

小学校5年生のときにイギリスの寄宿学校に渡り中学校3年生の夏休みまで寮生活を体験

中学校3年生で帰国したのちは「帰国子女」枠を活かして青山学院高等部に入学、このまま大学まで進学します。

起業…銀座で黒服…結婚…テニスインストラクター…などなど大学では本当に多くの経験をしました

就職活動もして日本総研(三井住友銀行系のシンクタンクです)内定もいただきましたが、結局、就職せず

銀座の黒服をやりつつ、焼酎ビジネスや富士通やゲートウェイ(牛で有名なパソコン)のサポートセンターの立ち上げなどをやりつつ、運命の2003年を迎えます

大好きだった祖母が老人性痴呆症(ボケ)になってしまい、本気でどうにかしたいと思っていましたが、世界中の誰もが解決できない不治の病でした…「不可能ってあるんだ」と

そんなときに「小学生の計算ドリル」をやったら脳波が改善した、という話を聞きそれをケータイゲームにしてドコモⅰアプリコンテストに応募したところ「審査員特別賞」というのをいただいたんです

最初は「ボケ防止ゲーム」で応募していたのですが「ボケ」が使用禁止ワードとのことで「脳が元気になるゲーム」(=のちに「脳トレ(脳ゲー)」と呼ばれるようになる)としてリリース

それが世界初の「脳トレゲーム」としていまでも評価いただいています

月額¥300(いまでいうところのサブスクビジネスですね)ダウンロードし放題のケータイゲームサイトをオープンし、動物占いなどの他のコンテンツの開発運営を任されるなどして、たった3人の会社は2005年にはとんでもない売上に

このときに短期間でも「お金持ち」ということを味わえたこと「お金」のスゴさや、メリットとデメリットを知れたことはこのあとの僕の人生を大きく変えました

オンラインで¥300のコンテンツの次は、¥500、¥1000、¥3000とビジネスを創れないか?と日々模索していたところで「牡蠣」に出会いました

いまでいうところの「資格ビジネス」ですね

オンラインで「牡蠣クイズゲーム」をプレイし、クリアできたら「Jr.(ジュニア)オイスターマイスター」という資格が発行されるというものです

2005年9月にこの「オイスターマイスター」という資格制度とそれを発行するための「日本オイスター協会」を創設しました

牡蠣クイズゲームを創るにあたり、あまりにも牡蠣の情報が乏しく、必死にカキ集めた牡蠣の情報を、これまた当時はやり始めていたブログにまとめていました

これがいまでは世界最大となったオンライン牡蠣百科「カキペディア」のはじまりです

2008年に2回目の結婚もゲームビジネスも大爆発して破綻を迎えたのちも、牡蠣に関するコンテンツは変わらず継続、この当時、重度の引きこもりになっていたのですが、そこから外貝…もとい外界に引きづり出してくれたのも牡蠣でした、本当にありがたかったな、といまさらながら思います

2011年3月の震災の折には三陸(宮城・岩手)が日本有数の牡蠣の産地ということもあり、たくさんの活躍の機貝…機会をいただけました

「復興かき」といういまでいうところのクラウドファンディングのような支援プロジェクトを仙台のパートナーと共に立ち上げさせていただき、3億円を超える支援が集まりました

フランス政府からのご指名で「フランスお返しプロジェクト」というフランスの牡蠣生産者からの支援をエグゼクティブプロデューサーという肩書きまでいただき取りまとめさせていただいたり

2012年4月には「かき日本一決定戦」を主催、フジテレビさんに特集を組んでいただけるなどしました。日本ではじめて「日本一の牡蠣」が決定しました

カナダのウィスラーのリステルホテルさんが主催されている(現在コロナで休止中)「かき速あけ世界大会」の日本代表選手の選考も行いました

最盛期には日本オイスター協会の会員も1万6千人を超える組織になっていました

2015年には「セカウマ=世界一うまい牡蠣を創ろう!」というクラウドファンディングプロジェクトをCampfireさんで立ち上げさせていただき、当時最高額の500万円超えを達成(総額5,010,901円)

2018年には東京の代々木に専用の「ラボ(研究センター)」を構え、最大2年先の予約まで埋まる「かきにくがとう」など飲食のコラボコンテンツや人気牡蠣イベントをいくつも生み出せるようになり

2019年には延べ400人以上もの方がブランインドで牡蠣に合う日本酒を決定する「牡蠣に合う日本酒大賞」も実現

気が付けば、消費者への殻付き生牡蠣の普及だけでなく、提供者のみならず生産者の育成…牡蠣のつくり方を指導させていただくまでになり「世界で一番牡蠣に詳しい男」としてテレビ番組で紹介されるようになっていました

牡蠣は1個が1日400リットル以上も海水を濾過して育ちます

「世界一うまい牡蠣」を創るには「おいしい海」が必要…そんなことから「海にアマモを植える」など海のバランスを整える活動が増えていき、2010年以降の気候変動(異常気象)も相まって、2021年現在、気が付けば「環境デザイナー」という肩書きで活動しています

最初はおいしい牡蠣のために…から「人類と自然との共存共栄」について真剣に考え調査研究するに至っています

いま日本はモノで溢れていて、無駄になってしまうモノ(建物、食べ物など)をトランサイクル(サスティナブル・リビルディング・アップサイクル)する活動に自然にシフトしているところです

実は2008年から「家なき子」かつ「全財産はカバンひとつ」という生活を送っております

さらには2021年3月17日にすべてを、ヒト・モノ・カネ、衣食住…まさにすべてを断捨離(リセット)して新たな行脚(無駄を価値に変える旅)をはじめました

カネ・コネ・カンバンがなくても世界を変えるコンテンツは生みだせる!「ダンシャリスト」として生活などにもご興味あればぜひお声がけください

ここまで読んでくださり本当にありがとうございます
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NOTEの記録

2021

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10-13|㊗︎月30000pv
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