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『グランメゾン東京』が最高に面白い話。

明日、当店発行のWebマガジン『flock』第5号を発行します!!
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木村拓哉さん主演のドラマ『グランメゾン東京』が最高に面白い!!とゆう話をしたい。
前回は『俺の話は長い』について書いたので私のジャニーズ推しが匂いますが、偶然です。
まぁ、ジャニーズ嫌いではないですが。
どっちかと言えばむしろ好きですが・・・。

『グランメゾン東京』の何が良いって、まずはキャストが最高すぎるのです!!
主演の木村拓哉さんを筆頭に、鈴木京香さん、沢村一樹さん、及川光博さんなど。
この豪華なのに“今の旬過ぎない”キャスティングが素晴らしい。
“今の旬過ぎない”は失礼だけど、旬の役者を集めようと思えば集められたはずなのに敢えてこのキャスティングで臨んだのが本当に素晴らしい。
そして全員がもれなく上手い!!
全キャストが適役で他の役者はもう考えられない。
脇を固める新人役者さんたちも良い。
なんてたって朝倉あきさんが出演されてますからね。
映画『四月の永い夢』では主演を務め、『かぐや姫の物語』では主演のかぐやの声を演じた方です。
今回もいいポイントでいい芝居をしてるのです。
とにかくキャスティングはどこをとっても最高なのである。

キャスティングが最高でさらに演出も良い!!
テンポが良いのですよね。
1時間があっとゆうまに感じるテンポ。
料理のシーンの演出や役者同士の細かいやり取りも良い。
次々とスタッフが集まってくる感じも、言うなれば“アベンジャーズ”感があって楽しすぎる。

そして何と言っても脚本の素晴らしさ。

パクり疑惑??

何言ってんだか。
全てのエンターテイメントは何かしらの過去作のオマージュだ。
2015年のブラッドリー・クーパー主演の名作映画『二ツ星の料理人』のパクりだと言われてるらしいけど、こんなのはパクりではない。
100%オマージュだろう。
TBSもハッキリと「オマージュだ」と言えばいいのだよ。
それにオマージュじゃなかったとしてもこのタイプのプロットはよくある。

地位も名誉もあった天才が何かしら事件を起こし失墜。
どん底からかつての仲間を集めて再起しライバルに挑む。

こう書けばわかりやすい。
どこにでもよくある話なのです。
王道なのです。
この王道ストーリーを、日本ドラマ界の王道である木村拓哉が演じるから面白いのです。

木村拓哉らしい木村拓哉が見れるのです!!

最高じゃないですか。
これでいいと思うのですよ。
世界的に大ヒットしてる『ジョーカー』だって『タクシードライバー』や『キング・オブ・コメディ』の影響が強く出てる。
エンタメ作品は過去作へのリスペクトとオマージュから成り立つわけだから全くもって『グランメゾン東京』は問題ない!!
視聴率や心ない声なんて気にせず当初の脚本通り最後までやりきって欲しい。

ただ、ライバル店の『GAKU』が南青山とゆう設定だけは嫌だな。笑
当店も南青山ですが『GAKU』とは真逆の気軽なお店なのでご来店お待ちしております( ^ ^ )/□

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