本当の意味で幸福な女性

バレンタインイベントは女性の柔和さを秘めた良いイベントだと思っています
特に学生さんだと無邪気に楽しめるのではないでしょうか

今回女子学生さん達26人にチョコレートをお配りしてアンケートを取りました
「結婚した時に働くか、家庭に入るのかです」

結果はこの通り
・可能であれば家庭に入りたい
3人
働き続けたい
19人
どちらでも良い
4人

私が特に興味を持ったのは
働き続けたいと考える彼女達の前向きなな理由と、後ろ向きな理由です
私が前向きだなと思った理由は
・まだ働いたことがないから働くのが楽しみ
・家事の分担を期待してるから
・やりたい職業、就きたい仕事があるから
・家族で使えるお金を増やしたいから
・自分が自由に使えるお金が欲しいから
・家に篭って居るのは自分には向いていないから気晴らしをしたい
以上はとても前向きでエネルギッシュで、これからの新しい考えの女性だなと感銘を受けました

一方でネガティブな理由を見てみます
・離婚が怖いから
・稼いでないと不安だから
・共稼ぎじゃないと金銭的に難しいだろうから
・頼ってばかりだと自立していない気がするから
・稼いでいないと対等じゃないような気がするから
・働いてないと意見を言えなくなると思うから
こんな感じでした

結婚の話をしているのに即離婚のことを考える非常にしっかりとしたお子さんが居るのは、日本社会が西洋の文明に侵されて離婚率が上がった事が原因かと思います

稼ぎがないと不安、共稼ぎじゃないとやりくりが難しいと言うのは「輝ける女性」なんてキャッチフレーズで女性を安い労働力として社会に駆り出した結果男性の給料が上がらず、結果共稼ぎをするしか選択肢のない、逆に不自由な日本の現状ではないでしょうか

「頼ってばかりだと自立していない気がするから」これも西洋の文化に侵されています
日本の文化はお母さんを中心とした文化でした
夫は給料はみんな家に入れていて主婦が消費の中心でしたから、主婦は決して見下げられた存在ではありませんでした
全くもって対等かそれ以上であり、女性は自分と子供を養ってくれる夫に対して敬意を払っていました

今は男女が全く同じでないといけないと、アメリカやヨーロッパの風潮に歩調を合わせていて逆に女性を苦しめているのではないか
世の女性は同権平等と建前に騙されて、安価な労働力として利用されて居るのではないか
それらが女性の生きづらさに繋がってはいないか
私なりの疑問に確信を持った結果となりましたので、共有させて頂きます

ネガティブな理由が全て解決され、女性が本当の意味で解放されたら少子化問題は解決すると考えます

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