コロナショックの影響を受けているのに、ちいさな塗装屋が今なぜ求人？

コロナウィルスの経済緊縮。多分にもれず、DON BOU colour works（通称：ドンボウ）も影響をすこしずつ受けています。

現場仕事はあるものの「明日塗料が仕入れられなくなるかもしれない」という塗装業を主軸としたドンボウにとってはスリリングな展開をむかえています。

いつどうなるかわからない状況下で、日増しにハイになった代表富岡はこう言いました。

「逆に人を雇えばいいんじゃね？」

この発言を機に、ドンボウではSNS上で求人広告を打ち出しました。

「固定費削減！！！！！」

と動き出すひとたちと、まるで逆行するかのような動き。その真意は一体なんなのかーーーー。

ドンボウのマネージャーほんまが、富岡の真意を聞いてきました。

富岡 暁浩（とみおか あきひろ）1979年生まれ。新潟県南魚沼市出身。高校卒業後、1年のかけ落ち生活開始。かけ落ち生活終了後、18歳の時に塗装業に足を踏み入れる。東京、千葉、海外と放浪しながら新潟に戻ってきた時に塗装会社で働く生活を続ける。2016年4月 DON BOU colour works創業。塗装業を主軸にしながら、社員1名、フリーランス5名体制で事業を行っている。

ほんま「今回の求人募集について、応募してみたい人の不安を解消するべく、いろいろと聞かせてください。」

富岡「やっぱさ、革命を起こしたいじゃん。」

ほんま「革命...？」

富岡「革命よ。ひっくり返したいのよ。」

ほんま「どうして革命なんですか？」

富岡「俺がテンション上がる時は、もう命がかかる時しかないのよね。」

こわ...

ほんま「今富岡さんがしたいこととというのは、”ハイリスク”を取りたいと...？」

富岡「ハイリスク、したいね。スラム街をパンツ一丁で歩いたり。」

ほんま「それは今までやってきたってことですか？」

富岡「そう。スラム街にいったり、マフィアに囲まれたり、そういうヒリヒリすることがやりたい。生きてる感じがするね。」

ほんま「今求人を募集するということは、その”ハイリスク”で命がかかるようなことだからやりたい、ということでしょうか。」

富岡「そうそう。お前誰？ってやつが急に人あつめて何かやり始めたら楽しいでしょ？そういうことよ。ドンボウは停滞しちゃいけないのよ。」

ほんま「なるほど。」

富岡「待ってました！コロナっていうのが正直なところよ」

「でも、メロンソーダは好きなのよ」という富岡

ほんま「過激（笑）」

富岡「コロナで新たな価値をつくっていきたいのよね。塗装屋というだけじゃなくあらゆるトランスフォームをしていきたいね。」

ほんま「どんな人に来てもらいたいですか？」

富岡「忍者とか、碇シンジとか、イラストレーターさんとか。何か得意分野を持った人に来てほしいね。うちは塗装屋だけど、新しいビジネスモデルを考えてもいいし、オウンドメディアつくったり、塗装屋の枠にとらわれないで仕事をつくっていきたい。」

ほんま「なるほど。逆にこんな人には来て欲しくない、という人はいますか？」

富岡「ポエマーだね。◯◯だ◯つお、みたいなやつ。スピリチュアル系は良さがわからない。」

めっちゃ嫌そう...

ほんま「給料面や雇用形態はどういった感じで考えてますか？」

富岡「今回応募する人の希望に添えるよう、応えていくつもりかな。塗装業もしてもらいつつ、得意分野で事業をつくっていったり。その事業にはドンボウが全力でお金を出すし、その売上に応じて給料を上げてもいいと思うしね。個人事業主でも、正社員でも考えているよ。人にお金を使うことに惜しまない。」

ほんま「最後に、言っておきたいことはありますか？」

富岡「でかい会社に入ればいいってもんじゃないっていうのを18歳の時に知ったんだよね。大きい会社だと、自分の声が上に伝わらないから。だから言いたいことを言えなかったあなた、ドンボウに来て、飼い慣らされない人になろう。」

ほんま「ありがとうございました！」

富岡「ありがとうございました！」

DON BOU colour worksでは一緒に働いてくれるドンボウファミリーを募集します。

応募締切：5月末まで

仕事内容：外壁、木工、機械、吹き付け塗装施工やモルタル造形やモールテックス施工などの特殊施工も行います。空間提案も行っています。代表富岡や社員が実務を教えてくれるので、未経験もOK。女性メンバーも活躍しています。

働き方：自由出勤。出たい現場に出たり、新事業の打合せや企画をしたりと本人がのぞむ働き方を相談して決めていきます。

学歴：不問。要普通免許

給料：応相談

住所：新潟県南魚沼市南田中337-5

よろしくお願いします！！！