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やっぱり夏はアイスがうまい! ~私のアイス7選~

夏ももう終わりそうですが、今回はアイス特集です!

好きなアイスを列挙していったら7個になったので、7選にしました。
私の好みフィルターがばりばりに掛かった商品ばかりですので、まあゆる~く読んでください。

 

 

今年の梅雨~夏の天気

個人的に、今年は「梅雨がちゃんとあって」「猛暑が少ない」夏、という印象です。

ここ数年、空梅雨みたいにほとんど雨が降らない年や、大雨と曇りが交互にくるような極端な年が印象に残っていて、
それなりにシトシトと雨の降るTHE・典型梅雨!みたいな天気だったのは、なんか久しぶりな気がします。

あとはニュースでもちらほら聞きますが、関東では猛暑日と呼ばれるような最高気温35℃以上の日がほとんどなく、(近年の日本にしては)ほどよい暑さだったなと思います。

 

 

アイスの種類やら味やら

さて、暑い日はアイスが食べたくなりますが、その暑さも度を超すと今度はかき氷の人気が出てきて、逆にアイスは食べる気がなくなってきたりします。
アイスは脂肪分があって濃厚ですからねえ。

 

ちなみに以前調べたことがあるのですが、アイスは乳脂肪分(%)に応じて最も乳脂肪分が多い(濃い)ものから順に
アイスクリームアイスミルクラクトアイスという表記がされるそうです。

※改めて確認するとちょっと違いました。「乳固形分」と「乳脂肪分」がポイントだそうです。詳しくは日本アイスクリーム協会の解説をご覧ください。

 

例えば高級アイスの王様ハーゲンダッツは、カップに「アイスクリーム」と書かれています。
ただ市販のアイスクリームは、肌感ですがほとんどが「ラクトアイス」の部類に入ってますね。

逆に「アイスミルク」はレアです。MOWとかはそうだった気もする・・。
そして、ガリガリ君なんかの氷っぽいやつは、見るとだいたい「氷菓」です。

 

部活をやってた学生時代とかは、甘~いアイスや量の多いアイスもよく食べていたものでしたが、最近は甘すぎるアイスはもうきつくなってきました。

スーパーカップ、パルム、パナップ、チョコモナカジャンボ、アイスまんじゅう、などなど

そのため、この後紹介するアイスたちもあっさり系が多くなっております。

 

ちなみに今回対象には入れていませんが、サーティワンも実は好きです。

※スモールダブルのコーンで、ジャモカアーモンドファッジとフルーツ系のフレーバーを組み合わせるのが私の定番です。
今はコロナの影響でやってないけど、サーティワンの日(各月の31日)でお得に食べられれば尚良し。

 

 

い》ナタデココ i n 杏仁豆腐

特に順位で並べたわけではないのですが、一番手はこれ!

どれくらいメジャーなのかが正直わからないので、知っている人は少ないかもしれません。
私は近所のドラッグストアで購入していますが、とにかく杏仁豆腐好きなら一度は食ってくれ!て感じです。

もってりした食感、杏仁のうまさ、こりこりナタデココのアクセント。
なかなかに病みつきになるアイスなんです。

 

 

ろ》クーリッシュ ベルギーチョコレート

お次はこちら。人気のアイスクーリッシュ!

クーリッシュも色んな味があるんですが、最近販売されているこのベルギーチョコレートがうまいです。

ほどよい甘さとくどくない味で、チョコのうまさを感じながらもあっさりと流し込めるのがGoodです。


クーリッシュはいつも待ちきれず、まだねっとり固めのアイスを押し出して食べようとしてしまうのですが、やっぱり適度に溶かした方が美味しいですね。

ベルギーチョコレート味も、少し放置したくらいのタイミングで食べてみてください。

 

 

は》白熊

出ました、定番の白くま。

定番といっても、白くまって今すぅーごい種類があるんですよね。各メーカーがしのぎを削っています。

 

私が最近食べているのは丸永!

丸永の白くまシリーズの中でも一番シャリシャリ感が強く、平べったいややレトロなデザインのカップに入った「白熊」ばかり食べています。

私は白くまに脂肪分をあまり求めないので、できる限りシャリシャリあっさり、そして適度なフルーツと練乳のアクセントのある商品がベストなのです。

 

あと、バータイプだとセンタン*の「白くま」ばら売りタイプが好きですね。
センタンは残念ながらあまり売っているお店がなく、最近はほとんど見かけなくなりました。

*調べると社名は「林一二株式会社」だそうで、センタンは冷菓事業部のブランド名なのかもしれないです。

 

 

に》スイカバー(ノーマル)

さあ、折り返し地点は夏らしいスイカバー!

うまい!さっぱりしたスイカアイスにアクセントのチョコチップ。飽きないですよね。
けっこう量があるように見えて、意外とペロリと食べ終わってしまいます。

 

スイカ味の液体系お菓子って、しゃばしゃばと水っぽいスイカの特性を手なずけられず残念な感じのものが多いのですが、このスイカバーは間違いなく殿堂入りです。

ちなみに、この間飲んだキッコーマンの豆乳すいか味も、予想に反してなかなかいけました。

 

 

ほ》ガリガリ君 九州みかん

子どもの味方、大人にも味方、赤城乳業のド定番アイスです。

ガリガリ君もバラエティーがあってわりと色んな味が美味しいのですが、最近はこの九州みかんがなかなかのお味でした。

「オレンジ」でもなく「残念なみかん」でもなく、どこか懐かしい美味しいみかんの味をうまく再現しているなあと感じます。

 

余談ですが、ガリガリ君の袋には当たり棒の処理についての説明が載ってあります。
私はその遊び心があって思わずフフッとなるような書き方が大好きで、いつも見ています。

じゃがりこの箱のしょうもないダジャレやバーコードイラストにも、ちょっと通ずるものがあるかもしれません。

 

 

へ》アイスの実 巨峰

不動のアイスの実。巨峰味がやっぱり一番好きかな~。

思い返せば、実家にいた小さい頃からこのアイスにはお世話になっていた気がします。

コロンッ、シュワ―みたいな食感とフルーツの甘さ。
シンプルだけど美味しいベストセラーです。

 

アイスの実は、無果汁の飲料やアイスを普通に見るようになった現代でも、果汁を使うことにこだわり続けている印象があります。

正直、最後に加える香料が食品の味のほとんどを決定づけているのではないかと思うこともありますが笑、
たぶん商品開発部の方が見えないところで粘り強く研究と改良を重ねているんでしょうね。

 

 

と》7プレミアム まるで完熟マンゴー

改めて振り返ると、冒頭で書いた通り見事にあっさり系アイスばかりでしたね。

最後は、セブンイレブンの「まるで○○」シリーズ!
今のシーズンはマンゴーしか売られていない(最近焼き芋も出た?)ようなので、これを貼りました。

期間限定で桃やバナナやパイナップルなど色々あったと思いますが、どの味もねっとりもったりしたフルーツ感が特徴で美味しいです。
(パイナップルはたしかしゃきしゃきしてました)

いずれも本物に近い食感です。

 

セブンプレミアムのアイスは、簡素なパッケージデザインの割に200円・300円台の高い商品があったりして、たまに知らずに買って後から値段に驚くのですが、このまるで○○シリーズはご安心ください!

たしか150円くらいで買えます。
品質のわりにはお手頃な気がします。

 

 

ついでにチョコレートの話も

さて、アイスを7種類紹介し終わったので、調子に乗ってチョコレートの話も。

 

チョコレートも、昔はアルフォートやらルックチョコレートやらブラックサンダーやらが大好きでよく食べていましたが、最近はあまり甘いチョコは好まなくなりました。

1年くらい前に発見して美味しいなと思ったのは、明治のTHE ChocolateのVENEZUELA(カカオ70%)でした。

 

以前は、ハイカカオなんて美意識・健康意識高い系ピーポーの食べ物でしょと偏見バリバリでしたが(笑)、改めて食べてみると普通に味がよいです。
香りがよくて甘すぎなくて。

そこそこのお値段がしますが、いいものを少量いただくのもオツなもんですよ。ほほほ。

あとまあ、カカオ含有量が多いので値段が高くなるのは当然かなと。
払ったお金がどれくらい現地農家さんの手元に入るのかは正直わかりませんが、いいと思ったらちゃんと対価は払いたいですしね。

 

というわけで。

同情するなら金をくれ、チョコくれるなら明治くれ。

 

 

以上でした。
また暑い日が戻ってくるようなので、熱中症には注意しましょう!

 

'21/09/06 最終更新

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