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雪が妙に似合って目に映るこの場所

一転して雪の最終日 富岡製糸場


こちらからの続きです


いつか行こうと思ってましたが 今回がそのときでした
富岡製糸場

連休の混雑を思い 朝いちばんにゆくように いちばん近い道の駅に前泊して いちばん近くのコインパークをチェックして そしたらいちばん早いガイドツアーで回れることとなりました
歴史はもちろん 小さなポイントやおもしろエピソードのようなこともきけるので これはやっぱり良かったです
そしてツアーのあと 写真を撮りながら あらためてじぶんたちのペースで回りました


要石には 設立された”明治五年”の文字
あちこちでレトロ萌え
自動繰糸機の操業所
柱というものがない この建物の構造の秘密
フランスの技術と知識と助けをもらい
のちには 日本の製造技術が世界に讃えられるものになってゆく
創業当初のフランス式繰糸機の実演
まゆの幼虫に至るまでなにひとつ無駄にしない仕組みがあった
宿舎 大勢の女工さんが住み込みで働いていた
病院もありました

いま 繭置所だった西側の建物は まるで美術館

当時そのままな部分が多くあります
お釜もプールも重要文化財

きのうからの急転直下 朝からの雨が雪にまでなって ますますドラマチックに見せてくれました

当時は 仕事の腕が上がると賃金や社宅で還元されたとのこと

住宅展示場のごとくに
展示場に間違いないですが
暮らしのギャラリーですから

となりの家はお蚕さんの生体展示場になっています

小学生のとき以来に見るお蚕さん 絹を産み出すスゴイ方たち

フランス式工法のレンガ造り
このレンガひとつをとっても物語がギュッと詰まってるんですね

3時間近くも滞在してしまった
ぜひお昼に食べたかった群馬のおっきりこみ 中で座ってお店探し
歩いてゆけるところに いくつもありました

味噌のおつゆ 凍えたカラダにしみました。。。


こんな天気なのでこの日はまっすぐ帰りましたが 本当はもうひとつ寄りたい場所がありました
後日ゆくことができたので この旅の一部のように載せてしまいます


おまけの番外編

その名も ”五千頭の龍がいる” ところ

聖天宮” は台湾のお寺
そう言うと誤解をまねきますが あるのは埼玉の坂戸市です
うちから車で1時間半

おみくじの引き方が珍しくって 一筋縄ではゆかない仕組み
そして やっぱり派手ですね

青空によく映える

これまた龍の年ですからね 行ってみたかったんです


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