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JAMES MONTGOMERY BANDの作品
今回はJAMES MONTGOMERY BANDを紹介してみよう。
学生時代、JAMES MONTGOMERY BANDの情報は真っ暗だった。日本ではレコードは発売されなかったからだ。ニューミュージックマガジン誌やミュージックライフ誌などのサザンロック特集で名前だけ出てきてたので興味を持った次第だ。
彼らの音楽性はWET WILLIEにとても近くBLUESやR&BをROCKでかき混ぜてFUNKYな胡椒を振り掛けたサウンドと言ったら解って貰えるかな?わかんねえだろうな。
FIRST TIME OUT
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1973年発表のファーストアルバムだ。
このアルバムは傑作だ。CD化もされている。
この時点ではWET WILLIEを超えていたと思う。その後KEEP ON SMILIN‘のような大ヒット曲を出せなかったのが敗因だろう。
でもアラントゥーサンのナンバーを1973年にカヴァーしてるのは凄いぞ!
HIGH ROLLER
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1974年発売のセカンドアルバムだ。
メンバー達は精一杯おしゃれして写真に収まってるがなんか垢抜けんのうw
サザンロッカーはみんなそうやねんけどね。
しかしこのアルバムが一番好きだ。と言っても3枚しかアルバム発表してないんやけどな。
全部好きやで!
BRICK YARD BLUES
このアルバムは2曲しかyoutubeUPされてない。アラントゥーサンのカヴァー曲です。
THE JAMES MONTGOMERY BAND
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1976年発表の3作目のアルバム。
詳しいことはわからないのだが、彼らはキャプリコーンレーベルを離れアイランドレーベルに移籍する。
プロデュースはなんとアラントゥーサン!
ニューオリンズ録音だ。
トゥーサンは彼らのアイドルではないか。
トゥーサンプロデュースは失敗の場合も多いのだが、彼らと相性はバッチリだ。
でも何故か売れなかったようだ。
そしてバンドは解散してしまう。JAMESMONTGOMERYはソロとして活動を始める。
STOOP DOWN
DUCK FEVER
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1978年発売のJAMESのソロアルバムだ。
これは激レアだ。
でもいい事教えてあげよう。
堺のサムズレコードの隣のレッドハウスで安売り箱に800円ぐらいで投げ売りされていたのだ。先月見つけたのだがジェイムズモンゴメリーは絶対誰も知らないのでまだあるかもね。
私は苦労して新品未開封を見つけた!奇跡が起こったのだ。
このアルバムはWATERHOUSE レコードというマイナーレーベルから発売されている。
ファンキーで内容は最高だったのである。
WORKING ON A LOVE AFFAIR
JAMES MONTGOMERY LIVE TRAX
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ジェイムズ2作目のアルバムはライヴ録音だ。
MSIというカナダのレーベルから発売されている。これも激レアだが、誰も知らないから見つけたら激安だ。まず見つからないだろうが。
このアルバム見つけた時は飛び上がりそうになったぜ!
discogsでも7枚しか出品されていない。
サウンドは80年代のJ GEILES BANDに近い。ご機嫌なサウンドだ!
このアルバムの曲はyoutubeには無い。
仕方ないので私が携帯で映した画像を挙げておく。劣悪音源だけど参考にしてね♪
次回はJ GEILESでもやってみるか!
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