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ハモンドオルガン大好き!
ハモンドオルガンは1934年に米国人のローレンスハモンドにより発明されたトーンホイールジェネレーターとドローバーによる音色の変化を組み込んだ画期的な電気オルガンだ。
高価なパイプオルガンの代用品として黒人教会にて広く普及するようになる。
よって主にゴスペル音楽に使用されていたのだが、徐々にジャズやソウルミュージック、ロック、ブルース、ボサノヴァなどにも使用されるようになっていった。
代表的な機種はB-3だ。
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ジャズ系のオルガン奏者は殆どがB3を使用しているし、ROCK系でも米国のオルガン奏者はB-3を使用している場合がとても多い。
C-3は英国人の鍵盤奏者が多く使用している。
C-3の方が価格が安いという原因もあるがそれだけでは無いと思う。
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C−3は機能はB-3と一緒だが、サイド部分に木製のパネルが付いており、演奏中に足を見えなくしている。日本の電子オルガンもこのタイプだ。
70年代英国の3大鍵盤奏者というとキースエマーソン、リックウェイクマン、ジョンロードだったが3者ともC -3を使用している。
3人とも立ってオルガンを弾いている。
この場合C-3の方が絶対格好いいのだ!
ハモンドオルガンにはレスリースピーカーを接続すると更なる真価を発揮する。
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この箪笥みたいな巨大な箱がレスリースピーカーだ。
レスリーには高音と低音用の2つのローターと呼ばれる回転式スピーカーが設置されており回転によるドップラー効果で独特のサウンドを叩き出す事が出来る。
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この切り替えスィッチで低回転、ストップ、高回転と切り替えることが出来る。
多分解りにくいと思うので私のレスリーで録画してみた。なんとなく解るかな。
説明ばっかりで退屈しただろう。
それでは代表的ハモンド奏者を紹介してみよう。
まずはキースエマーソン!
プログレバンドELPの鍵盤奏者だ。ハモンドC-3を使用しているが、ナイフをブッ立てる時は軽量タイプのL-100を使用している。
曲はホーダウンだ!
次はアメリカ人ハモンド奏者リーマイケルズだ。
この人はドラマーと2人でバンドが出来てしまう。
ベースはオルガンの足鍵盤で弾いているし歌も上手いのだ!
ブルース代表はラッキーピーターソンだ!
ラッキーは凄腕ハモンド奏者だが、優れたギタリストでもある。
JAZZ代表は河合代介さんだ!
この人のハモンドは凄いよ!
生演奏聴いてぶっ飛んだ。
こんな凄いプレイは観たこと無かった。
尊敬してます!
フュージョン代表はニールラーセンだ。
彼の使用しているオルガンはB-3では無い筈だ。
でもとても良い音色だし演奏も素晴らしい。
SALSA代表はチャーリーパルミエリだ!
この人のオルガンは熱い!
はっきり言って暑苦しいのだ。
B-3かどうかは不明だが違うような気がする。
ビリープレストンを忘れていた。
この人のハモンドプレイも凄いぞ!
リズム感の塊だ!大好きなサウンドだ!
最後に儂のB3ジャケットで今回は締めよう!
関係ないかw
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