Zwift Duathlon League Season 7 Week2
シーズン７第2週
先週から始まったZDLシーズン７。毎週水曜になると憂鬱になってくる（笑）。マイシーズンおなじことばかりやってると選手も飽きるだろうと、運営もいろいろと
手を打ってくる。今回はシリーズ初の試みとして第２週・４週・６週のフォーマットが35分＋15分ではなく、30分＋20分になっている。
ランナー有利！
これはつまり今までよりもランが強い選手の方がポイントを稼げることを意味する。これがあるからそもそもデュアスロンは面白いのだ。リザルトを見るとバイクの得点とランの得点がそれぞれ皆デコボコがあるし、そこにさらにバイクの場合コースの違いにより登りが得意な選手と平地が得意な選手で結果がブレてくる。
自分はどちらかというとランの方が得意だ。しかも傾斜0%トレッドミルのスパルタ状態で走れるから20分ならだいぶ稼げるはず・・・と思ったところでフト気づいた。これって普通に5kmTTやないか・・・ゲロゲロ・・・
アップはEnjoy Home
先週と同様、アップがわりにJETTのEnjoy Home Rideに出る。しかし今週は仕事がおさまらず、晩飯の時間がライド開始直前になってしまった。当然レイトジョイン。最近レイトジョインでバグが多いから気をつけろと言われていたが、普通に入れた。ヨシヨシ・・・と思ってたら最初の分岐で集団と逆方向に放り出されてしまう。
しょうがないのでもう一度レイトジョイン。今度はうまく行って最後近くまでワイワイと2.5Wでクルクル。まぁまぁいいアップになった。みんなが最後のフリーに向けてソワソワし始めたところでZDL会場へワープ。
今日のコース
ランコースは傾斜が影響しないから正直どこでも関係ないのだが、バイクの場合コースの違いは成績にかなり影響する。今日のコースはIsland Hopper。途中のループにいやらしい5%ぐらいの登りがちょいちょいある、一周17.9kmである。
こんな感じなので、10km手前の坂をいかに粘るかがポイント。そして二周目のどこまで行けるか。
Toast…
いつも通りスタート直後は5W超でダッシュをかまして出鼻の距離を稼ぐ。その後は先週の教訓を活かして3.9倍を目処にジワリ踏んでいく。今回は12分過ぎ、7km付近の丘を超えるところまで我慢できた。下りですこし休む。
その後10キロ手前の坂までまた踏み直して粘り、また下りですこし休み、12キロ付近からまた踏み直してあとは最後まで粘り倒した。
一人旅になるとなかなか厳しいが、今日は序盤に抜いていったガチムチ欧米人を終盤に目標に据えて2人ほど抜き返すことができた。横にお互いの倍数とタイム差が常時表示されてるからキリキリと頑張り続けることになって非常に辛い。が、相手も辛いことは数値の上がり下がりの雰囲気でわかる。辛くなると安定したパワーをキープできなくなってグラフもギザギザ、まだらになる。
今回はだいぶうまく行って30分でTSS51（Intensity factor:102）まで頑張れたので上々だと思う。距離は19.6kmと残念ながら20kmの大台にはとどかなかったが、30分なのでしゃーない。
ラン
前回は15分だったので一か八か3分52で突っ込んだが、正直それだと20分持たない。5キロTTを4分切りでいく感じだから、3分55がいいとこだろう。ということでトレミは時速15.3km/hに設定することにする。
トランジション時間はほとんどウォーキングで呼吸を整え、2分前からジョグ、1分前から次第に速度上げて10秒前から目標速度に上げる感じ。スタート時にはアバターがバタバターッと進んでかなり良い位置につけることができる。
しかし毎度おなじ組に全体成績トップのフランス人Julienが出てて、3分台の前半で爆走してあっという間に消えていく。なんなんやあいつは・・・
Toast again…
キロ3分55はたしかに先週よりはすこしマシだが、実ランでもまだまだキロ４ではあんまり長く走れない自分にとってはハードルが高い。はたして半分ほどすぎたところで音を上げた。やっぱりバイク後半ののToastもだいぶ効いてたようだ。
これ以上この速度で続けると持たん！！思わずトレミの「－」ボタンを押してしまう。ああ〜ダメな俺・・・でも倒れてリタイヤするわけにもいかない。
しばらく4分8ぐらいで休む。休むといっても4分8が楽なわけはなくて、でも一応少しは心拍が落ち着く。しかしそうしてるうちに後続のランナーたちが3分台に突っ込んでガンガンおいあげてくる。怖い・・・
残り1.5kmあたりで何とかまた3分台に突っ込んで粘る。しかしもう脚がもつれそうだし心臓が口から出そう。ヘアァとか変な声も出るし。何としても5キロは超えるぞということで必死で最後スパートかけた。最後20mを積み増せるかどうかが勝負だ。5.06kmまで行った〜！と思ったけど後でリザルトみたらわずかに足りてなかった。
リザルト
成績はすこしタイムラグはあるものの、わりとすぐにWTRLのサイトにアップされる。これで自分のポイントはすぐ確認できるのが良い。今回はバイクもまぁまぁ、そしてランのポイント割合が多かったので、446点を叩き出した。史上最高得点である。ちなみにトップの選手はバイク4.3倍、ランはキロ3を切ってて536ポイントである。Gou…
そんなこんなでまた来週！（のはず）
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