「器用そう」を卒業する
12月16日(月)
今日は職場の人が仕事終わりの1杯に誘ってくれて、こんな話をしてくれた。
やりたいことをやるためには、キャラを狙って演じてコントロールすることが必要。
私が狙って演じなきゃいけないことは、「器用ではない」ということ。
前向きで発言量が多いというだけで、「器用そう」と思われて期待されることが多い。
でも、実際は器用貧乏でどれをやってもそこそこ。
これは父親譲りなのかもしれない。
だからこそ、頑張ればできるけど重要じゃないことは、狙って「できない」ように演じる。
私が得意で力を入れたいことは、
発信して、注目を集めて、相手に影響を与えること。
これをビジネスに活かすとしたら、
自分を通じて自分の所属している組織や会社のイメージを上げること。
そこに結びつかないものや小粒のものを断ることで、力を入れたいことに集中する。
できないことは「ここまでやります」、つまり、「ここまでしかやりません」とはっきり、かつ、しつこく伝える。
ときには上司を巻き込んで伝える。
人に頼む時は「私がやってもいいんだけど、あなたがやった方がよくない?」という伝え方。
これらの必要性を感じていてやらないのは逃げだったなと思った。
今日は、話をしてもらえてありがたかった。
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