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明日は外構の打ち合わせ

皆さんこんにちは。ドミニ君です。本日は、仕事の内容についてのお話です。

建物が完成する頃に、外構の打ち合わせ?

私はハウスメーカー営業マンですので、建物をキレイに仕上げたいです。理由は、綺麗な方が売れるから。例えばオシャレな外構と普通の外構だったら、オシャレな外構のお家が欲しいですよね?

しかし綺麗に仕上げるためには難関がいくつかあります。

  1. 工事側の意見は、安く簡単に抑えたい

  2. 変更する手間、費用

  3. 工期問題

  4. そもそもの図面が適当

それぞれ具体的に解説したいと思います。

綺麗に仕上げるための難関1.工事側の意見は、安く簡単に抑えたい


営業は綺麗に、売れるように仕上げたいと考えていますが、工事部は安く簡単に抑えたいと思っています。

工事部は工期短縮と原価管理が最大の仕事です。つまり、良いものを安く早く!というビジネスモデルです。

ここでの意見の相違を埋める作業から行う必要があります。

皆さんの仕事に例えると、相手の立場に立って物事を考え、事前に打ち合わせを行うことが大切。ということです♪

綺麗に仕上げるための難関2.変更する手間、費用

外構打ち合わせにより図面の変更が起きた場合には、図面変更→社内OK→業者伝達の流れになりますが、費用の問題が大きいです。

予算の追加という作業は、手間が掛かるのでだれもやりたくありません。

変更する手間を考えて打ち合わせをする必要がありますね♪



綺麗に仕上げるための難関3.工期問題


当初予定図面と変更が起きる場合、基本的には予算を組み直したり、社内OKを行う必要があります。

その間、工事は止まってしまいます。

工事部は工期が命なので、営業のエゴにより工期が伸びることをとても嫌います。

このことを考えた上で、事前に打ち合わせを進めていく必要がありますよ♪


綺麗に仕上げるための難関4.そもそもの図面が適当

外構図は営業が仮でさくせしたものになります。そのため細かい部分まで精密に作られていません。

例えばブロックの色。化粧ブロックとだけ記載がされていて、色の指定が無いことがほとんどです。

そもそもの図面が適当であればあるほど、現地で外構の打ち合わせが必要になり、手間が増えてみんなの時間が削がれていきます。

この場合、工事部もある程度のところは業者任せになる可能性があるので、キチンと打ち合わせをする必要が出てくるということです。

いかがでしたか?外構打ち合わせについてお話しました。

外構打ち合わせ1つにとっても、工事部の意見を尊重したり、とはいえ譲れない部分は譲らなかったり、社内で変更をかけたり、予算を組み直しています。

遠回りに見えることをコツコツ行うことで、より良いお家が出来上がっているのかもしれませんね♪


最後にお知らせをさせて下さい。


  • 建売に興味がある

  • 後悔したくない

  • ローンの支払いで苦しみたくない


このような人は、ずぼらな人でも後悔しない、建売住宅の探し方簡単3ステップ【建売メーカー営業マンが解説します】を参考にして下さい♪必ずお役に立てますよ♪

最後までご覧いただき誠にありがとうございました!


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