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適応障害、心の成長のとき。

こんばんは。
28歳、適応障害、無職です。

前の会社を辞めてから半年が経ちました。
半年、早いな〜体感では3ヶ月です。

最初の3ヶ月は今や記憶がありません。
とにかくすごく苦しかった。
求人に応募して、働きたくなくて逃げるようにYouTubeを見て寝る。
側から見たらめちゃくちゃ楽してるようにしか見えない行動ばかり。
でも、心はすごく引き裂かれてた。

人間関係のトラウマがあるから働きたくない。
何かあったときに断れる自分がいない、仕事のできない自分が辛い、相談できなくて寂しい・・・
だから就職活動がつらくてYouTube見てるけど根本の心はモヤモヤ。
最初の3ヶ月はずっとそうでした。
そしてやっとメンタルクリニックに行き、診断が降りて「休む」選択肢が見えた辺りからの記憶は思い出せます。

今の状況はすごくリラックスしています。
「生きている」ということに対してすごく感謝ができる様になった。
それでいて私の心の成長はズバリ
「ネガティヴを受け入れられるようになった」ことと
「『自分』を受け入れられるようになってきた」ことです。

「ネガティヴを受け入れられるようになった」


これができる様になってから人に相談がしやすくなりました。
相談って思えば課題とか問題があってそれの解決策を聞いてるんですよね。
まずはネガティヴを受け入れる。ステップを踏めるようになれました。

「『自分』を受け入れられるようになってきた」

これもすごく大きいです。
前の私は自分の個性を受け入れられませんでした。
自分の感性とか感じ方、考えとかアイディアとか、これからの願望、自分の特性。
これらを受け入れてないことは慢性的に「自分のままじゃダメだ」と思っていることです。
適応障害になったら、もう分かります。自分責めは自分を幸せにないということを。

私はこの状況になる前にスピリチュアルの勉強をしていました。
自分が本来いるべきではないところにいると『強制終了』が起こる、と。
前にいた場所は、妥協でいた場所と今ならはっきり言えます。
だからこそこの『強制終了』はすごく腑に落ちているんです。
『強制終了』が起こってまた自分の場所ではないところに行くと同じ様なことが起こるとのこと。
だったら、もう自分の魂の場所、自分のやりたいことをやろうと腹も括れました。

前の私は、「この歳だったら」「この収入だったら」「このルックスなら」『これくらいだろう』と平均を気にしながら生きていました。
でも、この状況になると色んな人の人生とか考え方が素直に入ってくるんですね。
私は前は容姿について結構敏感だったんですが、今は『人の内面の深さ』を感じています。
そこのスタートに立ったという状況ですが、ぶっちゃけ日本人の容姿(造形からファッション)ってそこまで大差ないなって。
美容やファッションが好きな人は磨いている分、ちょっと雰囲気違いますがそれはいかに「自分を知っている」か、そして「自分を労っているか」の二つの要因がすごく大きく見えるんだなって気づきました。

そう、内面が外見だったり色んな状況を作っているということにすごく腑に落ちたんです。

だからこれからは自分の声をしっかり聞いていきたい。そういう人生にする。
それを今回の件で、腑に落ちました。

『人生に無駄なことは一つもない』何を教えてくれるのか、じっくり感じて考える時間を作りませんか?

ここまで読んでくださってありがとうございます❤️


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