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【映画感想】ザ・スイッチ

こんにちは!
今回は映画『ザ・スイッチ』の感想を書いていきます!

この映画は去年公開された映画で公開時から観てみたいと思っていました!
ただ映画館で観るのは怖そうだったので配信を待っていたら最近されましたね!やった〜!

『ゲット・アウト』で有名なジェイソン・ブラム氏が製作し、『ハッピー・デス・デイ』シリーズで有名なクリストファー・ランドン監督がメガホンを取りました!

この2人の名前を聞くだけでも面白そうだなと思いませんか?

※今回もネタバレを含みます。

あらすじ
主人公のミリーは女子高校生。気が弱い為に学校ではいじめられ、母親は過保護の状態。親友2人がいるものの父親が亡くなったショックに気を休めることができなかった。そんな時に殺人鬼のブッチャーと鉢合わせし、曰く付きの剣によってブッチャーと入れ替わってしまった!24時間以内に元に戻さなければ永遠にそのままになってしまう・・・
果たしてミリーは自分の身体を取り戻すことができるのか!?

感想
宣伝にもある通り、女子高校生と殺人鬼の身体が入れ替わるホラーコメディになっています。

 この映画では人がドンドン死にます。冒頭でもブッチャーが次々にポンポン人を殺していきますし、ミリーと入れ替わってからもドンドン殺します。
ミリーに入れ替わってからは今まで気の弱いミリーをいじめてたり八つ当たりしてくるような人を殺す形になってますね。
そういう意味では人が死ぬ映像に抵抗がある人にはオススメしません。

 この映画はミリーの成長というところもミソです。
身体が頑丈で大男の見ている景色を知ったミリーは『自信』を覚えました。

ミリーの身体に入ってたブッチャーは気に食わなければ人を殺していたのでミリーみたいな小柄な身体になってもできるだけ動きやすい格好でバンバン人を殺していきます。その動きに迷いはありませんでした。
自信って大事だなぁと考えさせられました。
身体が頑丈だから自信があるのか、自信があればどんな身体でも迷いがないのか。思考って大事ですね。

ブッチャーが乙女だったり、ミリーがカッコよくなる演技にも注目です。

ラストの終わり方は少し考えさせられましたが全体的に面白いなと思いました!
気軽に観れる映画だと思います!

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