見出し画像

‘23 1月

王国のファミリーと迎える元旦。
俺の人生で1番気分の良い正月だった。

ツイッター主従アカウントのアーカイブはこれで終い。
初めてのSNSで多くの仲間と出会い、交流が出来たことを改めて感謝したい。
ありがとう!

1/1

謹賀新年🎍


新年早々男の画像保存しまくってゲイになってる。笑
俺の対象は身長180以上体型は何でもいいが体育会出身がデフォルト。まあ実際はタイプがある訳でも無いから直感で惹かれる奴なら何でも良いんだが。
伝統的な和の文化に携わっている奴も良い。俥夫とかな。
いつかは梨園を狙いたい。※人妻も…😎


この図は面白いな。
これだと直はSub ALPHAで丈はBETA、案外平民って感じだよな。
物化願望がある大吾が最底辺のObjectということになる。未だ調教してもいないのに既に最底辺か。笑


初笑い

速くね?笑

今度教材として晶に見せよう。


初詣

デカい男達と美女達で連んで歩くと景気がイイね。
生きてきて1番気分良い年越しだった。
大吾とも色々話せた。
玲奈は仔猫のモードなのかずっと俺と腕を組んでいた。丈が妬いていた。笑



幸福

龍に岡村靖幸の靖幸と家庭教師を勧めたら、かなりハマっているようだ。
バブル期の社会についても自分で調べて面白がっている。
ナルシスティックなところが共鳴して彼の心に響くんじゃないかと思い勧めた。聴いていて楽しいようだ。
最近の歌はエッチなのが全然無いからこれは面白い、と言う。

晶からはあけおめLINEがあっただけだが、俺のことをおじ様ではなく武士さんと呼び方が変わった。
龍も武士さん呼びだから、2人で何か示し合わせてるのかも知れない。
龍にはやんわりと認知をしたが、晶とは男女の仲でもあるから慎重でありたい。彼女は曖昧にしておきたいかも知れない。

年越しは大吾と色々な話をした。
姑に苦しんだ美沙を守れるのは夫のお前だけなんだぞ、とマザコン思考を叱ると、ふぁ… 指摘してくれて叱ってくれて嬉しいです、と暢気に俺にのぼせる。
嫁か母親かどっちか選べって言ってんだよ、とキツく糾すと、美沙ちゃんを選びます、とそこは胸を張り断言する。

だが大吾のようなマザコンは簡単には治るまい。無理矢理引越しさせるしか無いな。
大吾の親戚側にも美沙を庇う声はあると言う。姑は時々孫に会いたけりゃ息子を諦めるんだな。
大吾に耳元で、俺がお前の嫁寝取る時お前ベンチかベッドどっちになりたい?、と訊くと奴は、ふぁ…、と赤面して黙り込んだ。

丈と音羽はそれぞれの両親とうまくやっている。
新居も車も先輩から安く借りているという話で怪しまれていないようだ。
桜の咲く頃には初孫の顔を見せてやれる。音羽には更にあと3人は産ませるから両家の親は幸せだな。
美沙は臨月。音羽もこれからが大事だ。
初詣では皆が健康であることを祈願した。


1/4

春日大社に参った。
国宝殿で開催中の展示「杉本博司ー春日神霊の御生 御蓋山そして江之浦」を楽しみにしていた。
来た甲斐があり非常に感銘を受けた。直も感動したようだ。
帰り際改めて社殿の方を向き御蓋山の原生林を近くに感じながら深呼吸をした。心が澄んで大きく広がった。
佳き正月なり。

『春日大社藤棚図屏風』六曲一隻


1/5

寝ている直を蹴飛ばして起こし小便器にする。
旅先での当たり前のワンシーン。



Kyoto

京都3日目。
直は自由行動の日とし此方に住む友人と遊びに行かせる事にした。
俺は托卵垢でLと呼んでいる人妻をホテルに呼びランチをした。
Lはここでは鈴 Lynn とする。
常日頃は和装の鈴だが妊娠後期に入りさすがに洋装だった。
鈴はふた月後に次男を産む予定だ。今日は長男を連れて来てくれた。

長男とはずっと会いたかった。俺は伝統芸能の世界に生きる鈴の旦那に対してポジティブなコンプレックスがあり、羨望と尊敬がある。
長男は既に稽古の日々を送っていると言う。この子が一角の人物に成長してくれたら嬉しい。
まだ幼いが晶達の下の世代のDom候補として、希望を込めてここに記しておく。

俺には梨園の人妻乃至役者をsubにしたいという野望がある。ゲイとして有名な某氏には興味がないが、歌舞伎や邦楽界には良い男が多い。出来ればストレートの者を落とし俺に夢中にさせたい。
鈴はその界隈にも知人が多い。俺は鈴とこの長男、勿論次男もを、俺の王国の将来の為に活かしたいと思い始めた。


Numb

大吾を呼んで飯を食った。
お前俺がじっと見詰めると何で勃つんだよ
ふぁ、すみません
虐められたいのか、犯されたいのか
いえ
直を小便器にしてるの見て興奮したんだろ
ふぁ、はい
ベンチやベッドになるのを想像しても興奮するんだろ
ふぁ、はい
変態なんだよお前、変態は支配されないと駄目だ

ふぁ、すみません
変態って奴は支配して管理してやんないと駄目なんだよ
俺を潤んだ目で見る熊のような男を強烈なDomオーラで威圧する。
な、俺に任せるんだ
ふぁ、ぁ…

大吾を連れてホテルの部屋に戻ると直が正座して待っていた。
直は俺の忠実なサブで奴隷犬だ、お前は奴隷以下の物として所有したい

指を鳴らし立たせ、脱げ、と直に命じると素早く全裸になり後ろ手を組んで胸を張り美しい立ち姿を見せる。
これが貞操具だ、と玉を軽く蹴る。
ありがとうございます
直は俺が何をしてもありがとうございますと応えるように躾けてある
ふぁ、素晴らしい…
貞操具をしっかり見ろ、と大吾をしゃがませる。

お前は美沙にこれ着けられて管理されたいんじゃねえの?
ふぁ…
俺に服従すれば信じられない恩寵を受けることが出来るんだ、美沙は俺の王国に憧れてるから俺が命じれば美沙はお前に貞操具を着ける、どうだ
頭がクラクラします…
試しに今からベンチになってみるか?
ふぁっ
俺はニヤリと唇の端で笑う。

そこに四つん這いになってみろよ
大吾に優しく命ずる。
ふぁ、よろしくお願いします…
直、服を着てからオットマンになれ
はい
大吾の背に座り直を足置きにすると、なかなかに居心地が良かった。
お前の背中は肉厚だから直や丈より快適だな
ふぁ、ありがとうございます
物は口を利くな
すみません
黙れ

と言う訳で大吾を初調教中だ。
三が日は東京で美沙と子どもと過ごした大吾。関西に戻ったが俺が京都にいると知ると自分から電話して来た。
会いたいですとか言ってもいいですか?
いいよ、飯食おうか
ふぁ、なんか武士さんって安心するんです
今、俺の体重を感じながら大吾は安心しているのだろうか。

BGMはこれ。
ウイスキーを舐め、シガーを燻らせながら。


1/6

複数の女性に愛され続けるには、此方が愛し続けなければならない。
そして女性にとって愛とは、目に見える物でなければならない。


True





Playlist

去年から正月のサントラを作った。
丈と初めてキスした時はこれを流して認知を狂わせたなあ、などと思い出して感慨深い。
洗脳する上で音楽は重要だ。

Xmasパーティーのセトリや晶や龍が聴いている曲や、ツイートには出てないが俺が去年よく聴いていた曲も。
楽しんで♪😎🤙


Siren

希々果を家に呼んだ。
頭を踏み付けながらバックで犯した。陵辱される事に抵抗が無くなった彼女。
だが俺はまだ女に手を上げることへは違和感がある。今日は土下座やビンタは無しにただ獣のように犯した。
頭踏み付けの次は首絞め寝バックで犯し、2度中出しをした後希々果の意識が戻るまで暫く待った。

ジェットバスに2人で浸かり身体を温めながら話す。
こないだみたいな土下座とか平手打ち、嫌じゃない、高まりがあった、今日も苦しいような…、あんなの…、素敵
お前をサブミッシブにしたい、だが迷いもあるんだ
迷いましょ、一緒に…
2人は長いキスをした。

BGMは、これ。

他の人妻達と同様に、細心の注意を払い秘密の恋人として関係を続け托卵をする、俺は希々果にはそれを望まない。
音羽や美沙のような縁を感じてしまっている。特別なんだ、丸ごと支配したいんだ。
婚約者/旦那に隠れて主従を結ぶ事は俺の美学に反する。
主従とは俺にとってリアルな命懸けの絆だから。

希々果を音羽や美沙のように腹奴にしたいが、婚約者もsubに落とし従えることはほぼ不可能だと判っている。
俺は希々果の婚約者をある程度知っている。弱い人間だが、M気やsub気を感じた事はない。
弱い人間だからこそsubに落としてやるべきだとも言えるが…。
今は未だこの先の見当が付かない。


体育会

大学ラグビー選手権を優勝した帝京はピラミッド型の体育会系上下関係のシステムを改めている。1年奴隷4年神様の伝統はもう今の時代には合わないのだ。
俺は少し淋しい。
理不尽な上下関係を叩き込まれた雄は主従やSMの世界に引き摺り込みやすい。
特にラグビーはM/sub製造部だと思う。Sも多いがね。笑


1/8

希々果が帰った後、直が四つ足で遠くから俺を見てクンクン鳴いていた。
彼奴は俺が女とSEXした後のチンポの匂いを嗅ぐのが好きなんだ。
風呂入ってるからアロマの匂いだよ
クーン
分かったよ
俺はソファに座り、よし、と合図する。
直は俺の太腿の間に身を乗り出し、目を輝かせてTバックに鼻を埋めた。


恋愛免許証

恋愛免許証貰ったぜ。

よく喋る女は好きだが、中身の無い馬鹿は嫌いなのでそういう意味なら当たってるかな。
結婚には向いてないだろ!笑
だが一夫多妻、多頭飼いの主従には向いてると自負するから、そういう意味で理解しよう。


1/10

金玉が大分重かったので丈を何時間も犯して何度も中出しし、射精欲を満たした。
俺を見る丈の濡れた瞳に昂る。
後半は先日の希々果と同様、頭を踏み付けながらバックで犯し、首を絞めながら寝バックで犯した。勿論ハメ撮りを見ながら。
希々果と丈の鳴き声のユニゾンが次第に調和して可笑しかった。笑


こちらこそ楽しかったです。
夏に殺スケさんと🍯さんと長話した時、あれ人生で1番か2番くらいのめっちゃ笑った時間だった!🤣
本物の変態には頭の良い人が多い。そういう人は柔らかい。話すと常に新しい視点が閃めく。新しさが楽しいから笑う。
脳みそも体も固いと古くなる。ストレッチが大事だね。


新入団選手発表、それは俺にとって未来の托卵ターゲットのリサーチの始まり…。
っ😎╮ =͟͟͞͞🏉


良いお考えだと思います。
俺の抱える人妻達は皆幸せです。
生命力と自己愛の強い方にはお勧めです。
😎👍

美沙の淫紋、美しいね。


色々反応してしまいましたっ😎💦

2人とも可愛いなって思ってしまいまして😋


Account

晶と龍が俺のツイートをどうしても読みたいというのでアカウントを開設した。
2人とも賢く精神年齢が高いが、改めてオリエンテーションが必要だな。
また有象無象の馬鹿からプリンセスとプリンスを守る為にも、ツイート内容を制限したりリテラシーを指導しないとな。

あくまで俺の言葉を読み王国の価値観や美学、信念を学ぶ為の場。
2人には明日アカウントを渡す。
俺のツイートを読みことは、晶にとっては決定的な親子の認知となる。鬼が出るか蛇が出るか。


1/11

直の作る麻婆トマト豆腐ご飯と海老チリ、優。


影響

高倉健さんの全盛期を知る或る業界の先輩から、彼はボーイフレンドが出来たら住む家も就職先も全部世話していた、という話を聞いていた。
直と主従を結ぶ時に、手元に置いて生涯生活に困らないように仕組み、俺が死んでも2世に仕えられるようにしようと決心した。それには健さんの美学の影響がある。


Spiritual

玲奈や音羽は俺の前世が見える。
俺はスピ話を聞いてもよく分からないが否定はせずに興味深く思う。
彼女達以外にも複数の霊能者から武士さんは霊能力が高いと言われる。霊など全く見えないが。
だがDomとしてのカリスマには特殊なオーラや霊的なフェロモンが不可欠だとは感じる。
俺にはそれがある。


1/13

✈️


Soul Mate


発令

俺は去年から年配の執事を求めていた。バットマンのアルフレッド的な存在が理想だった。
立候補者も何人かいたが、全てを捨てて王国の為に仕えられる者はいなかった。
プリンセスやプリンスとの関係構築も始まり将来設計が急がれる。俺は決心をした。
執事であり王国の内務大臣に、直を立てる。

直はsubであり奴隷でありながら、俺とはコインの裏表のような存在だということは何度か語って来た。
対極の身分の差を持ちつつ、魂は対等なのだ。
俺の財産も含めた全てを預ける事は、高潔な魂を持つ直にしか任せられない。
今後直をsubとして鍛え上げると同時に、王国の全ての管理者へと育てて行く。

晶や龍に対しても彼らを俺同様に崇め服従しつつ、同時に大臣としては彼らを監督し指導する側面も持たなければならない。絶妙なバランス感覚を問われるだろう。
直には本人にも自覚していない強さがある。俺に絶対服従するならば、神に絶対服従する天使長ミカエルのように力強く輝いて欲しい。

早速執事としての修養を積ませる。来月頭から4ヶ月間丈宅に住まわせる。ペットシッターとして、また臨月の音羽のサポートと出産後のベビーシッターとして働かせる。
その期間は俺も食事は丈宅に通う。勿論俺の送迎も直の役目だ。俺の家の方の家事も今まで通り続けさせる。
新しいプリンスとの絆を早くから結ばせる事が1番の目的だ。

直は犬としての時間を大幅に減らすこととなる。俺にトイレやシャワーの世話をされていた幸福を失う。
代わりに従者として下僕として執事としての仕事に責任を持たせる。
奴隷としての時間も減るかも知れない。その代わり俺と過ごす時間はより貴重に濃密になる。
この采配が良き未来を築く事を信ずる。


1/14

晶と龍に読ませなければ。


細胞

携帯小便器としてパーフェクトな直。寝起きは多少溢すが、基本的にしっかりと飲み干し残尿感の無いように吸い尽くしてくれる優秀な道具だ。
欧州では尿の味が変わるらしい。硬水になるからかね。
それにしても毎日俺の尿を飲めるなんて、直は果報者だな。直の身体の細胞は俺の小便で出来ているんだ。


いつでも頼れよ

ゴッドファーザーなので名付け子、手の甲に口付けし恭順を誓った者から良い報告があると、心の中で猫を撫でたくなる。
迷いや不安があればいつでも頼ってくれていいし、相談に乗る。
主従について真剣に考える者達は幸福だ。純粋に想うことと想われることを誇りに思い、互いにしか見えない浪漫を紡げ。


1/16

憧れの101君に会ってしまった。
Fendiのショー会場で。
恋…😎💕


親バカ

晶と龍に読ませたい本やマンガは沢山ある。文学、哲学、神話、画集…、さらには心理学、犯罪や洗脳についての専門書等もティーンの内に読破させたいと考える。
先ず小説は三島、谷崎と村上龍からだろう。
マンガは楳図かずおの「わたしは真悟」を1番に勧めたい。真の純愛を描いた人類の最高傑作だ。

俺の美学やロマンティシズムを理解させるには泉鏡花は欠かせない。源氏物語も必修だろう。
先に引用リツイートした「殺戮にいたる病」のようなサイコキラーものはなるべく多く読むべきだろう。
映画でも羊達の沈黙シリーズは当然だが、良質なサイコスリラーものを沢山観せてディスカッションしたいね。

例えば黒沢清監督「CURE」を龍はどう観るだろうか。あれも奇跡のような作品だ。ドラマ「沙粧妙子 最後の事件」もそうだが洗脳と催眠による犯罪の魅力の根源にはDom/subの要素があると感じる。
俺は秘密の王国を築くだけだが、龍には現実社会で権力を持った者達を支配させたい。

晶にはルイス・オルテガ監督「永遠に僕のもの」が似合う。
倫理観など無くていい。Domなら自分で新しい倫理を作るべきだ。勿論逮捕され自由を奪われてしまう屈辱は避けなければならないが。
ラース・フォン・トリアー監督の作品も2人に観て欲しい。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や「ドッグヴィル」

「メランコリア」等2人の感想を聴きたい作品が多数あるが、特に芸術殺人を描いた「ハウス・ジャック・ビルト」は重要な教材になるだろう。
俺が最も好きな作家デビッド・リンチ監督の作品もマストだ。中でも「ロスト・ハイウェイ」「マルホランド・ドライブ」は俺のベスト2作品だから語り合いたいね。

月岡芳年の残酷絵や伊藤晴雨の責め絵なども必修だ。
丸尾末廣のマンガも良い。
小説に戻れば、ヘルマン・ヘッセ、松浦理英子、遠藤周作、東野圭吾、…あらゆるジャンルを読ませたい。

取り止めもなく書き連ねてしまったが…。恥ずかしいが親バカだね。賢い彼らが誇らしい。可愛いくて仕方が無いんだ。



LILITH

連日晶からはLINEがある。
昨日は通話もした。俺との宿縁については言葉にしなかったが、母親の奔放さは知りたくなかったようで少し興奮していた。
なんか辛い
大人になりたいなら大人のことを知るんだな
うん、でもママは自立してるってことだよね、パパが遊び人なのは知ってたけど…
泣くな

泣いてない
この程度で動揺するなら俺の世界を覗きたいなんて思うべきではなかった
動揺なんかしてない
玲奈に愚痴聞いてもらえよ
うん、分かった
俺は晶を信じてるよ、本物のプリンセスだって
もうママもパパも関係ない、武士さんに本物って認めてもらう
弱い女はニセモノだよ
分っかってるよっ!

怒鳴る女は簡単に男に操られる
……
バーカ泣くなよ
もうちょっと優しくしてくれないの?
愛してるんだ、子供扱いしたくない
特別なんだよね?
俺に操られたいのか?
そんなの違う
だろ、だったら自信に充ちた晶でいろ
分かった
母親は強い女だ、お前はもっと強くなれる、意味わかるな?
うん、ねえ…

何だ?
おじ様、ねえ、武士さん、怖くないからわたし
何が
好きってこと
そうか、俺も、愛してるよ、誰よりも、絶対だ


1/17

BN


Dolce


CVD


Al cuore non si comanda

心に命令は出来ないのが通常の人間関係だ。
命令に従う心を持つsubは貴重なのだ。
subがいなければDomは支配欲を持て余すだけだ。
俺はもはや主従関係が無ければ生きた心地がしないだろう。想像するだに恐ろしい。
心底、一生を誓って良かったと思う。
直、お前は俺の物だ。


Gelato


Kusama × LV


Ti desidero

異国にて、希々果を想う。



1/20

C6?


冬でもテラス席がいいね。



空と君のあいだに

帰国してそのまま丈宅に向かった。
空港に迎えに来た丈は平常運転のハイテンション。
「いーなー、いーなー、俺も海外出張くっついて行きたいっすよーぉ🤣」
俺は無視をしつつも丈を可愛く思い後部座席から頭を突いた。
「痛っ笑、ひどいっすよーぉ🤣」
「ストレスが溜まってるんだ、騒ぐなバカ」
「はい!しーんっ、しーんっす🤣」
「……😓」
毎度丈のノリは多少不快だが何故か穏やかな気持ちになる。

家に着くと温かく優しい匂いがした。懐かしい匂い。俺の記憶の中には存在し得ない、だが懐かしく感じる匂いだ。新築の家はすっかり音羽の色に染まり、新しい命を宿した女の放つ母性のオーラに馴染んでいた。
音羽は野菜たっぷりのあごだし鍋とおでんでもてなしてくれた。
「王様も直さんも温かくして下さい🤍」
「ありがとな」
食事中、音羽の目を捕らえたまま離さずに熱く見詰める俺。音羽は目を逸らせずに、だが逸らそうともせず堂々と視線を受け止める。
腹八分目で食休みをし、皆で雑談をしたりテレビを見ながら、暗黙の了解でこれから何が行われるかを全員が予感している。音羽も、丈も、直も、温かな団欒の底で、俺への強烈な引力を感じている。
何故なら俺が〝そう望んでいる〟から。俺がほんの1ミリ眉を動かし瞳にDomの力を籠めるだけで、空間は完全に支配される。皆頭の中で俺に跪き、俺を渇仰してしまう。全身の細胞が俺を乞う言葉で一杯になるんだ。
〝ご主人様、ご命令を下さい〟と。

腹が落ち着いた頃合いで音羽が寝室に向かう。俺は直と丈を睨み付け、付いて来るように顎で指示する。
寝室に入ると直に向かい指を鳴らし、お座りのハンドサイン。直は凛と透き通った目で、部屋の隅に犬となる。
俺は威圧しながら丈に近付き荒々しく抱き締める。痛いほど抱き締め、緊張した丈の唇の震えをじっと見詰めると、耳元で鋭く囁く。
「目を逸らすな。ずっとここに立ってろ。仁王立ち。腕は後ろに組め」
「は、はい…、っす…」

全裸になっても恥ずかしい素振りも見せず静かに優しく微笑む音羽。ベッドに腰掛けて、俺を見上げる。
俺も全裸になり脱いだビキニを丈の頭に引っ掛かる。そして熱り勃ったチンポを直と丈に誇示しながら音羽の横に座る。
「恩寵を与える」
「ありがたき幸せです…」
そこからは寝室中が熱に浮かされたようになり、時折譫言のような音羽の喘ぐ声が響いた。
「美しいね、こんなに美しい妊婦は何処にもいない」
「……🤍」
髪から腕へ、首から腰へ、背中から内腿へ、俺のフェザータッチの指と吐息が這い回る。バイオリンのように鳴く音羽。
「ここに俺のプリンスがいるんだね」
お腹を優しく繊細に愛撫しながら、乳首と仙骨辺りをさらに繊細に交互に弄る。
「っ…!ァぁんあ、んぃぅヴ、んンッ、アァ!」
挿入せずに、クリトリスにも触らずに、オーガズムに達した音羽を呆然と眺めている丈。哀しそうにも恥ずかしそうにも見える。また同時に少年のような目で驚嘆している。
「中でもイキたいか?」
「畏れ多いです…」
音羽をお腹に負担の無いように横たえる。
俺の極太チンポを側位で半分だけ挿れ、チンピクしてじっくり馴染ませる。
「アぁッ!、凄い、王様の、力を感じます…、あ、お腹の中で王子様も、ァア、動かれています!」
「そうか」と言うなり全部挿し入れ子宮口を撫でる。
「んンんんんんっ、ムリぃィぁあィ、ィイいイッ」不思議な旋律で鳴くと音羽はあっという間に中イキした。
そして俺の指先が触れるか触れないかの微妙なタッチで乳首や背中、内腿や手の平を愛撫する度に、何度も絶頂に達し、痙攣を繰り返した。
腰は振らずに、僅かなストロークとグラインド、チンピクだけで、1時間以上音羽をイカせ続けた。音羽は天女のような透明感で横たわり、意識が飛んでいる。
俺はチンポを引き抜くと、丈の目の前に立ち、グチョグチョと扱き始める。
丈の目を見詰め、その瞳の奥の疵と痛みと、俺への憧れと畏れを焼き尽くすように熱く射抜く。
「跪け、口開けろ!」
昂まった俺は声を張り、丈は放心状態で俺のザーメンを受ける準備をする。
「おら、全部溢すなよ」と、言うなり丈の口に極太チンポをぶち込んで射精を開始する。
ドピュッ!、ビュッ、ビュー、ビュッ、ドクドク、ピュッ…
何発も打ち込まれた大量の精液を丈は必死に飲み込むが、顎に漏れてしまいドロリと垂れている。俺はチンポで溢れた精液も掬い取り丈の口に戻してやる。
「崇拝しろ」
俺の精子の味をしっかりと味わせる。迷子になった幼児のように泣きそうな顔で、喉を鳴らし大量のザーメンを飲み干しながら、口内に溜まった汁を味わっている丈。俺は腰を屈めて、丈の鼻にキスをした。
丈は驚き口内の汁をゴクリと飲み込んだ。
「ハア、ハア…」
肩で息をし、目が泳いでいる丈の顎を掴み、今度は唇にキスをする。
丈はすぐに身を引いて、「あ、あ、あの、光栄です、美味しかったデス…」と小声で言う。
俺はニヤリと笑い、放心状態の美しい音羽を見やると、ゆっくりと丈へ視線を戻し告げる。
「お前が可愛いから、お前の嫁を奪った。お前が愛しいから、お前の嫁を孕ませた。全部お前が可愛いからだ」
「え、あ、は、はい、恐れ入ります…」
「父親の自覚持てよ、お前の子なんだからな」
「は、ハイ!それは勿論!」

「俺とお前の子なんだよ、分かるか?」
この不条理な会話の様子を部屋の隅で静かに見ている犬の目があった。
直の目はガラス玉のように澄み、丈と俺と音羽とを分かつことなく同時に見ていた。直が見ている世界は、清く澄みきったinnocentな世界だ。
そこにいる俺達は清く正しく狂っている。美しく。力強く。
俺の愛の中で。永遠に。


王国に憧れ王国を讃美する者達を祝福する。 王国の栄えを祈る者達に幸いあれ。