新型コロナを振り返って
前々から書こうと思って書いていなかったので。
これも忘備録です。
①早めに連絡しましょう。
結構コレが一番難しいと思いつつ、
早めに検査してもらって自分の症状を確認してもらうのが吉です。
私の場合は
・業後の金曜夜に喉が痛いと気づく
・翌日も治らず、むしろ間接が痛いことに気づく
この時点で東京都の相談センターに電話しました。
大変ですよね。
・そもそも電話が繋がらない
・喉の痛みがひどい人、電話するだけで難しいんじゃない?
これは行政にどうしても突っ込みたいです。
チャット対応できればどれだけいいか。
アベノマスクの予算でそれぐらい整備できたんじゃないかい。
結局、私の場合は幸運なことに土曜日の午後に電話がつながりました。
熱がないから検査は無理かなぁ…と弱気になっていたところ。
「検査しましょう。かかりつけのお医者さんはいらっしゃいますか?」
神かよ、オペレーターさん。
私は偶然、お世話になっているクリニックが歩いて3分。
しかもEPARKでネット予約ができるところなので、
割と楽に押さえることができました。
思いました。
デジタルは人を救うと!
※デジタル庁いい仕事しているよねー。ググればわかるよ。
②PCR検査
当時の職場に電話。
状況を連絡してその日〜検査結果判明までは必ず休むというルールが。
この仕事場、全然好きになれませんでしたが、
コロナ対応はしっかりしていたので助かりました。
仕事場なんてそんなもん。使える制度は利用しましょう。
※そう思うと整えてない事業所は腹立たしいな、全く。
あ、実は前のバイト先がそうだったんだよねー…。
予約はしたものの、状況が状況なので自分から電話しようと思ったら
クリニック側から連絡をいただき、発熱外来ということで
時間を調整して検査をしていただくことに。
こう言うとき、クリニックのウェブ予約システムは便利です!
※導入できない病院も色々あるのはわかります。
しかしこの時罪悪感を持ってしまったのは、
手持ちの現金が少なかったので検査前にATMに寄ったことでした。
なんだか、近くでお金を下ろした人に迷惑かけているんじゃないかと
不安を感じていました、私。
とりあえず。
デジタル決済が進んだ今も、1万円〜3万円ぐらいは現金を持っておこう。
そしてクリニックでPCR検査。
コロナに関する資料をいただき、
検査結果は翌日夕方以降〜翌々日の午前中頃とのこと。
で、翌日夜。
陽性の連絡を受けました。
③自宅滞在
最初は施設に行こうと思ったんですよ。
お医者さんも看護師さんもいるし。
しかし調べてみたら施設はこんな感じ。
療養施設ではなくユースホステルではないか小池百合子。
コロナ明けに遊びに行くならいいけど
これじゃあ病床施設じゃないと不安の方が募り、
早々にキャンセルの電話をしてしまいました。
※この時点でも電話かよと突っ込みたい私。
結局、武蔵野市や東京都からの支援品や
市から頂いた宅配のお弁当の注文をしたりして
無事に回復しました。
はっきり言いましょう。
私はたまたま早く回復しただけです。
④今だから思うこと
いくら軽傷でも新型コロナは大変でした。
まず喉が痛くて水を飲んだり、寝るのですら試練。
喉の痛みが引いたのは、最初に痛みを感じて6日ほどかかりました。
辛かったです。
私の場合は、味が強く感じてしまうような症状が出てしまい、
しばらく食事が大変でした。
ほんのちょっとの梅干しでおにぎり(塩なし)が進んだり、
ただでさえ薄めのスポーツドリンクをさらにお湯で割って飲んでました。
味覚がないのも大変でしょう…
食べる気が失せます。
これじゃあ体力が削れます。
そして、日頃のローリングストックの大切さを痛感しました。
私はたまたま近くに住んでいた友人がいたので持ってきてもらえましたが
これも正直偶然としか言いようがありません。
栄養ゼリーや、体調崩しても好きなもの、食べられるものは
多めに準備した方がいいと痛感しました。
私の場合は、アイスクリームや、好きなメーカーさんのパスタソース
(ピエトロのは絶品!)、玉子粥、鯖缶はあれから準備しています。
コロナにならなくても、結局賞味期限が近づけば食べることもできるし、
フードバンクに寄付もできます。無駄にはなりません。
あとね、好きなことがあると助かるかもしせません。
私はこの時放送していた朝ドラ「カムカムエヴリバディ」と、
地元の沖縄のラジオ番組のおかげでだいぶ楽になりました。
特にラジオは、「自宅療養が無事に終わりました!」など
感染した方のメッセージも結構入ったので、聴いていて
「あ、自分だけじゃないんだ」という気持ちになれました。
⑤保険金が降りました
生命保険や共済などに加入している方は忘れずに。
私はこくみん共済に加入していたので、
自宅療養証明書を保健所からいただき(時間がかかるので気長に)
共済事務局に発送したところ、
入院費用のような形でお金が降りました。
毎月払っている民間保険は無駄にしないように!
他にも色々思うことありますが、
これだけは絶対に言いたい。
アベノマスクの予算があれば
もっと別のことできたよね!
あーもう。
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