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自分が今しているのは、「仕事」か、「志事」か

志を持ちながら道を歩めるか否かで、生き方が変わるということです。
子どもの頃は、みんな、将来なりたい職業を考えていたように思います。
「誰にどんな価値を届けたいか」という志に通ずる部分を、みんな考えていたと思います。
しかし、いざ就職を考える頃には、どこの会社に入社しようか、どこに所属を考えるようになってしまいます。

どこに属するかだけを考え、なんとなく社会人になってしまうと、
働くことに意義が見いだせず、惰性で働くことになります。
〝就職〞ではなく〝就社〞してしまいます。
〝社会人〞になったはずが、会社にうまく居座るための働き方をし、
就社する〝会社人〞が日本と感じます。

ドルフィンスイミングチームで水泳指導にあたっているスタッフ、ボランティアの皆さんは、
純粋に子供たちとかかわりたい、水泳を教えたい、志をもって活動にあたっていただいています。
純粋までの「志」がドルフィンスイミングチームの強みであり、長く子供たちから愛されている理由と思います。

この4月にドルフィンスイミングチームを卒業したOB、OG3人が戻り、指導のお手伝いをしています。
ドルフィンスイミングチームでの楽しかった思い出を、今参加している子供たちに伝えています。

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