動かないシステムと、息子のタスクリスト(今日よかったこと 2024年10月29日)
1.会議のない静かな1日
会議がなく、差し迫った納期もなく、問い合わせは少しだけありましたが、静かな1日でした。
手元にはお取引のあるお客様のシステムごとに開発/検証用の仮装環境があります。以前からこれを少し改善したい気持ちがあったので、せっかくなので今日、行いました。
スッキリしました。
2.動かないシステム
動作しなくなった、と相談され、少し見てみました。
なにこれちゃんと使われてるの?
という印象です。
動かないのは環境だけの問題かと思いきや、プログラムをみてもなんだかちぐはぐで、稼働実績がないように見えました。
こういうプログラムは、思ったより世の中に存在しているようで、一年に一度くらいは目にします。
可哀想なのはお客様ですが、一方私は、どんな人がどんな気持ちで作ったのだろう、と思いを馳せます。プログラムをみればなんとなく人となりが察せられる、というか、やっつけでやったのか、わからない人が試行錯誤したのか、くらいはわかります。
今回のは、経験の浅い人が一生懸命ググってなんとか動くように見えるものを作らされたんだろうなぁ、という印象をうけました。
3.息子用にタスクリスト
息子6歳は、毎日帰宅後、片づけなさい宿題やりなさい着替えなさい明日の準備しなさい、と小言を言われて少しかわいそうです。もちろん私が言ってしまうこともあります。
すぐやらずにマンガを読んだり遊んだりするから、ますますタスクが積み上がります。
こんなにガミガミ言われても覚えきれないよな、と反省して、今日帰宅した時に、これからやることをリストにして、おわったらシールを貼ることにしました。
最初に全体が見えるからか、次々とこなしてシールを貼りにきます。たまに寄り道しているときには、「つぎどのシール貼るんだっけ?」とひとこと言うと思い出して動き始めてくれました。
タスクリストは子供にこそ効果があるのかもしれませんね。息子も私も機嫌良く過ごすことができました。
サムネイルは Suzy Hazelwoodによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1226398/