エンダウド・プログレス効果(進むとやる気がでる):行動経済学とデザイン40
案ずるより産むが易し。とにかく何かやってみた方が物事も進むし、やる気も出てくる、ということについて考えてみます。
まずはこちらの本から
行動経済学まんが ヘンテコノミクス
佐藤雅彦、菅俊一(原作)、高橋秀明(画)
マガジンハウス 2017.11
上昇選好この本でのお話は、リスが働く会社で、毎日おなじ給料(どんぐり)がもらえるよりも、はじめは少なくても毎日1個ずつ増える方が生産性が上がった、というものです。
人は「だんだん良くなる方を好む」という傾向を上昇選好といいます