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今日の縄文ポップアート 11月編その3 個展ウィーク

菩遅【ぼっち】by Ven

11月12日、陶芸家Sさんに勧められた作家Venくんの個展「菩遅」を福島大町ギャラリーに見にいきました。原画のパワーに圧倒されて言葉を失います。あんなに時間をかけてじっくり絵を見るのは初めてでした。そしてオープンマインドが悪い方向に、圧倒的な絵のエナジーに飲み込まれ自分を見失います…


一番気に入った作品
美しいライン
恐ろしいほどの繊細さ
シルクスクリーン作品


ここから今週の縄文ポップアート

11/13(月)欲を出して駄目にした渦巻をもう一度描く


11/14(火)縄文人は何を思いこの文様を刻みこんだのだろう?


11/15(水)何度も描いている大好きな文様


11/16(木)渦巻とは自然のエナジー、感情のエナジー


11/17(金)縄文人のパッションの様に


11/18(土)自分の絵とはなんぞや?ともがき苦しむ


11/19(日)繊細さに対抗するように荒々しく

この週は前の週とほぼ同じ感じで描くもあまり納得いかず。作家としてはやってはいけない誰かの絵と比べる、比べて考えてしまう悪循環。そもそも縄文ポップアートは繊細さとは無縁なのに、Ven君の繊細な絵と比べることが無意味なんですけどね。でもそれぐらい凄い絵だったのです。

Tua pen not

そんな悪循環から抜け出すきっかけもはタイ・チェンマイのアーティスト「Tua pen not」の個展とレセプションでした。彼の自由なエナジーに溢れた作品やレセプションで出会った人たちとの会話は刺激に。やはり自分は良い悪いも含めて誰かと会う・話すのが必要な人間なのだと痛感。アートはコミュニケーション。アートはコミュニケーションから生まれる。そう感じました。


TURN ANOTHER ROUNDでの展示作品


レセプションでの作品

二人のアーティストのおかげで、答えは外には無い、自分自身の中にあると自問自答をする苦しんだ日々。この自問自答のおかげでついにひとつの答えにたどり着きます。

WEBショップでアートがご購入できます

縄文ポップアートをWEBでご購入できるようにしました。作品は随時追加していきますので、覗きにきてください。質問などございましたらコメントなどでご遠慮なくお問い合わせください。

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