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2020/03/14の日記

あーーーー。が、うーーーーー。で、無理。
心に不安という名前のドデカいエンジンを積まれてしまって、轟音で動こうとさせられている。つらい。不安に襲われまくって怖いし泣きそう。
不安ですと母に言って、大丈夫よと言葉をもらい、なお溶けない不安に殺されかけている。

頓服の精神安定剤も飲んだのに、うーーー!

今日は寝てばっかりいた。10時半に起きて、朝食と昼食を食べて、15時前には寝落ちた。モヤモヤとした夢をいくつか見た気がする。最近また夢が増えていて、昼寝をした気分にならないのが嫌な気分だ。

夢のひとつに、叔母とパフェを食べながら3日後に死のうと思っているという話をする…というのがあった。叔母はもちろん憤慨するが、私はその理由が分からず、辛いなーと思った。隣のテーブルではきらきらの女子高生たちがきゃらきゃらと笑いながらパフェをつついている。劣等感。
パフェの底には指輪がふたつ沈められていた。持って帰ってもいいらしい。死ぬ前に会いに行く好きな人に渡そう、と思った。

そんな夢。夢でも死にたがりかよ。

美術館に行きたいな…。なんでもいいから、人が作ったものを見たい。できれば古いものだといい。生きている人が作ったものは怖い。私もそうならなければと焦ってしまう。死んでしまった人のものは、ただひたすらに尊敬の念を持って見れる。

夕方からは母の買い物と夕飯の支度の手伝いをした。
母の体調がずっと悪い。母は一生治らない病を抱えている。薬が効いていないのか、悪化したのか、または別の理由なのかは分からないが。
母の元気が無いと心配でたまらなくなる。心配で心配で、何かしなければと焦ってしまう。穀潰しの引きこもりなのに、母に頼りきりなのに、母が具合が悪い時くらい助けなければと無駄に空回ってしまう。
今日も、あまり役に立てなかった。こういうものは経験が物を言うというのは分かっている。今までろくに何もしてこなかったのが悪いのだ。自己嫌悪。

ただ、母には純粋に元気でいて欲しい。母が元気がないと落ち込んでしまうが、元気ではないのにそれを隠して私を気遣われると罪悪感で死んでしまう。私は面倒くさい人間だ。いない方がマシだ。

母に依存しすぎなのは分かっている。良くない。ダメ人間。もうすぐ20歳なのに。情けないね。

死にた〜〜〜〜〜〜い。死にたすぎ。ココ最近あった希望的観測が音もなく蒸発して死んでしまった。

外に出た時に、春の匂いがした。春の訪れを喜ぶ前に、冬が死んで行ったのだなあと悲しくなった。感性が歪んでいる。
冬の死。死んでいるような冬が死ぬと、命が鬱陶しい春と夏が来る。良いものは花だけ。憂鬱。

精神安定剤、効いてくれ…。死んでしまう。不安に喉を内側から食い破られて死ぬ。死にたい。死んでしまえば楽なのに。死ねない。死にたい。死んだら無なのだ。進路も、将来も、老後も、不況も、病気も、何も心配しなくていいのだ。死にたい。早く死にたい。早く死にたい。早く死ぬしか救いはない。誰か私を殺してくれ。

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