梅雨明けの森@いつもの森
天気予報は曇りがちな空模様といってたけど、朝は日差しがあった。
先週撮った「小さな落ち込み」のことが思い出された。
この季節のこの時間、結構いい感じの風景写真になる。
なので、三脚を背負っていくことにした。
歩いていくと、枯れ葉の上が濡れていて、そのうえにクワガタのメスがいた。なぜここが濡れていて、なぜクワガタがいるのか不思議だったが、崖の上をみると、蜜が滴りでている木がハングオンしていて、そこから蜜が落ちていることがわかった。
クワガタといえどもなるべく印象的にとってやろう、笑
上をみあげると印象的な緑があり、レンズをむける。
少し歩くとまたクワガタのメスが地面を歩いていた。
なんだろう、どうせならオスにでてきてほしいのだけどね。
こっちはミヤマクワガタのメスかな?
あいかわらず、いい感じで光が差し込んでくる。
さて例の沢についた。
先週は大きな岩にカメラを置いて構図を決めた。
3秒以上のスローシャッターで撮りたいわけで、流石に手持ちは厳しい。
しかし、岩の上に押さえつけて撮るということは、構図が非常に不自由なわけだ。
ということで、三脚にカメラをセットする。
絞りをf11ぐらいまで絞り込み、パンフォーカスとスローシャッターで狙う。
時間が少し早く、まだ暗いということもあり、シャッタースピードは20秒ほどになる。
ま、三脚があれば問題なし。
三脚があると、じっくり構図を決めることができる。
なんなら三脚の足を川のなかにいれても構図を探ることも可能。
スローシャッターに耐えるだけの役割ではない。
なんまいか撮ったが3枚目の「もうすこし近づいた」が一番かな。
まあ、満足し三脚をしまい歩き出す。
めずらしくトンボが近くに止まりじっとしていてくれた。
先週のカメムシタケを探したが見つからず。かわりにハナサナギタケがあった。
さて、どうしたものかと考えたがもしかしたら、サギソウが咲いてないかと湿地まで足を伸ばした。結論から言うと咲いていなかった。
疲れました。
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