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フラフラヘロヘロのなんちゃって鳥屋@いつもの森

介護のフェイズが変わった。
ゲンナリする地獄の3週間を乗り越えて変わった。
まあ、ここで詳しく書くのはやめよう。
やたら長くなってしまう。
また「介護シリーズ」で書くことにしよう。

とにかく森へ乗り込んだのが7時45分。
まずは気になっていた蝶の蛹をチェックしようと思った。
これまではっきり書いていなかったが、どうやら飛び立ったようなので、振り返ることにする。

6月8日 終齢幼虫
6月29日 蛹
7月6日 脱皮あと

とくに目標もないまま森に入ったのだが、脱皮したとあってはこの蝶を探すしかないだろう。とはいっても宛もない。とりあえず、過去の目撃例を参考にするしかない。ひとつはトイレの白い壁。もうひとつは山頂あたり。
トイレの白い壁にはいなかった。とすると山頂か、、、しんどいなorz

どこで出てきてもいいように、中望遠レンズをつけて歩いて、気になるモデルに出会った時はレンズを付け替えることにした。
で、いきなり付け替えたのだが、けっこうめんどくさい。

ツチアケビ
トラノオ

先週も撮影したが実は違うレンズなのだ。
いろいろ撮ってみたい。

アケビが実を結んだ
朝の森の風景
水上盆栽
とある蜘蛛

このレンズをつけっぱなしで歩いたわけじゃなく、いちいち中望遠レンズと交換している。面倒くさいことこのうえない。
虫は中望遠レンズじゃないと難しいな。

水上のイトトンボ

またその都度レンズを変えて歩く。

試し撮り
なんだろう? いい感じに撮れた

いい感じの湿地があったので、冬虫夏草を探してみるが見つからず。

キノコ with カタツムリ
ちょっと引きで撮ってみた。

ここまでみていただいて、どこが「鳥屋」なんだ、思われているかな?
最初の鳥です。コゲラがスポットライトで毛づくろいしてたので、1枚。

コゲラin the sun

きのこが少しづつ増えてきている。褐色のtheきのこ的なキノコはどうも撮る気にならない。

きのこ 1
きのこ 2

あら、道にご遺体が、、、流石にレンズを変えるのが面倒で中望遠レンズのまま撮ろうか。

アリですな

そのまま歩くと、今期初の蝶が道端で吸水してました。
中望遠レンズのまま、遊びました。
道の水たまりということで、あまりにベタなので、アンダーで作品づくり。

モンキアゲハ

飛翔も撮ってみました。

モンキアゲハ飛翔
モンキアゲハ飛翔2

さて、タイトルに鳥屋ってつけたのは、今期はじめてサンコウチョウに出会い、撮影できたからです。
聲は聞いていたんです。でもぜんぜん姿をみることができませんでした。
もっとも、サンコウチョウが鳴くところには複数の本物の鳥屋さんがいて、アタシは立ち止まらず、探しもしなかったことが原因なんですけど。
今回は、ベッキっき、と鳴いていたので最初サンコウチョウとはわかりませんでした。とても近くに何か鳥が鳴いているので探してみました。
するとほんと近くに現れたのです。

これノートリです。

いい感じの枝に止まってくれました。メスです。
ただ、顔が暗い。これでキャッチアイが明るければよかったのですが…
結構、近くで遊んでくれて複数いました。
尻尾が長いのもいたんですが、いい場所には止まってくれない。

尻尾も全部はいらない。

でもまあ、メスのほうが結構遊んでくれて、飛翔写真も撮れました、なので今回はなんちゃって鳥屋を名乗らせていただきました。

とはいえ、暗い。マジ暗さに弱いんだよね。
明るく修正して「ノイズ除去」をかけてこの程度です。

さて、蝶探しを忘れたわけではありません。
でもね、案の定でてはこないよね。
仕方がないので、山を降ります。
先週のコクランがどうなったか寄ってみました。

まだ咲いてました。

と、また鳥が、、、、でも真っ暗。

キビタキアベックが真っ暗デート

やっぱ、暗闇に弱いカメラなんですね。
おまけで、白いキノコが最後のショット

ドクツルタケかな?シロタマゴテングタケかな? 難しいね

別に鳥屋ってわけじゃなくて、なんでも撮るんだけど、鳥が撮れたときは鳥屋って日記には書いておこう。
結局、5時間歩きフラフラです。
途中、道の凹凸にはまり足を挫きそうになり素直にコケました。
カメラを道に叩きつけながら、、、、orz

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