灼熱の森で涼しげに咲く@いつもの森
多分無意識に、週末には森に沈み、暇ができれば傾聴をするという、これまで普通だった生活を取り戻そうとしているのだろう。
緊急事態を予測して縛られることなく、できる限り取り戻す。
それで緊急事態が起きたとき、即、対応できなくても仕方ないとしよう。
当該の老人たちには迷惑をかけるかもしれないが、100%フォローしなくてもいいと決めた。それでなにかが間に合わなければ、それも運命だ。
とかなんとか言い訳しているとこが既に縛られているのだけどね。
それにしても暑い灼熱だな。
さて今日はどうしようか?
そろそろソライロタケなんかが出てないかな、とおもいきや皆無だった。
本日のファーストショットはなんでもない、蜘蛛の巣の光。
こういうのがいいのだ。
こういうのが好きなのだ。
朝から暑いが、癒やされる。
このあと何をとることもなくフラフラと歩くと小さな花があった。
ノクトンf0.95で写す。
あれ?これが噂のミズタマソウか?
実は今日は久々のマクロをもってきた。
やっぱマクロのほうがクリアに映るなぁ、久々の感覚。
つぎにであったのはアマガエル。
池の周辺道である。
このすぐあとに、ニョロロにであった。
食べられなきゃいいんだけどね。
池の辺ですこしあそんでみた。
そうそう、池から離れるとオオミズアオのご遺体が・・・
森の奥でなにかバタバタしているものと遭遇。
みてみると、ヒグラシが蜘蛛の巣にかかっていた。
よくみてみると、ヤドリガに寄生されているではないか。
そのうえに蜘蛛の糸に縛られている。こいつはオレか?なんてね。
せめて、綺麗に撮ってあげよう、って解いてやらんのか、涙
酷暑のなか涼しげに咲く奴らに出会った。
出会えただけで満足。
さて帰ろうかな?
灼熱のなかほとんど人は歩いていなかったけど、これだけの出会いがありました。感謝!!
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