オニヤンマをつれてキノコの森へ、そして今週も冬虫夏草@いつもの森
マダニに刺されてから森探索系というか冬虫夏草系のユーチューブを見ていた。以前このnoteにもコメントをくれたうごめ紀さんというユーチューバーなのだけど、3度もマダニに刺されたことがあり、マダニネタもルポタージュされていたので、真剣に拝見した。
そのなかで効果が30%upのサラテクトが紹介されていたり、マダニ除去器具(ペット用なんだけど)をつかって自分で除去したなんてのがあったので、早速アマゾンで購入することにした。
そのときに、虫よけのオニヤンマと体感10度マイナスのコカゲルのキャップも買ってしまった。
森散策で、蚊ではないコバエが顔の周りに羽音をたててまとわりつき鬱陶しいのは森を歩く人は体験していると思う。サラテクトの効果は全然なくこれでもかというほどまとわる。じゃあ天敵のオニヤンマが頭の上にいれば、あのコバエも恐れてよってこないのではないか、という商品である。
コバエが偽物と見破れば効果はないだろうが、どうやらコバエはコバカらしい。騙されるってんで、かなり楽しみにして森にむかった。ただ、ひとつの心配事はコバエ以外の虫も逃げてしまうのではないか?ということ。それも確かめることにする。
駐車場をでて咲いているらしいミヤマウズラを探しながら登っていくのだけど、ミヤマウズラはみつからず、でもやたらキノコが顔を出していることに気づく。先週につづき今週も雨がふりキノコのシーズンが到来したのかもしれない。
歩いていくと大小から幼菌、老菌、盛菌、妖菌とさまざまなキノコが次々に目に入る。
全部撮影していくときりがない。しかもただの記録写真になってしまう。
キノコに特徴があったりいい感じのシチュエーションのものだけ撮影することにする。
あまりキノコばかり続くとなんなんで、花とか虫も紹介します。
そうだ、このあたりで虫除けオニヤンマの効用を発表しておこう。
まとわりつくコバエは完全には避けることはできない。けど、なんとなくいつもより少ない気がする。あまり気にならなかった。
コバエ以外の虫は、まあオニヤンマがなくても人間が通るだけで逃げていくわけで、プラスオニヤンマになったからといって、さらに避けられているという感じはしなかった。
ちなみのコカゲルキャップの体感マイナス10℃は、まったく体感しなかった、笑
さてキノコに戻ろう。
さて、当然今週も地面に注目して歩いていたんだけど、またしても会いました。初めての冬虫夏草。
とりあえず先週みつけたカメムシタケだけど、ひとつは立派にいきてました。もうひとつが生きていたところは、激しく水が流れた跡があり、みつかりませんでした。流されたかな?
さて、今回はなんとハチタケです。
宿主がスズメバチでしかも翅もとれていない、かなり原型をとどめていました。
慎重に枝をはずして観察してみました。
もちろん元会った場所に戻しました。
今後もチェックしてみますが、みつかるのかどうかはわかりません。
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