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断る時に嘘をつく人は、信用できないよね

▼音声を聴きながら読むと、理解しやすいかも


みなさんはやりたくもないことに対して、断る時って、どうやって断っていますかね?

例えばあんまり乗り気じゃない人から、飲みに誘われたら

「ごめんなさい、その日は忙しくて」

とか言って、断る人って多いですが、これをする人は信用ができないなと思いますね。

断るのが下手な人って、適当なそれっぽい嘘の理由を言って断ろうとするんですけど、これってただの嘘つきと変わりないんですよね。
しかもこの嘘は、大抵相手にばれてます。

相手が口がうまくて、気が強い人だった場合は、押し勝とうとするときもあるし、その時に嘘のメッキが剥がれて、返って立場が悪くなることだってあるので、基本的に嘘をついて、断ると言うのはやめた方が良いですね。

もしいらないな、やだな、やりたくないな、って思うことを振られた時は

「いやです」と言って断っちゃった方が良いです。

相手に理由を聞かれても

「嫌なものは嫌です」

とか

「興味がありません」

「必要としていません」

って言って、バシッと断った方が良いです。

僕も以前に知り合ったばかりの人に、
「メンズエステ、やってるんだけど今度来てくださいよ」
って聞かれたことがあったので

「うーん、多分行かないな。とゆうか、興味はありません」

って言って、断ったことがあります。

ここで

「あっ、良いですね。でも今はなかなか時間がなくて」
みたいに、心にもないことを言ったら、相手に変な期待をさせちゃいますよね。
だから、そんな心にもないことを言って、変に期待をさせるよりも、バシッと切った方が良いです。

勘違いしている人も多いと思いますが、断ると言うのは会話ではないですからね。

断る=「通達」です。

これはこうです、と言う一方的な通達が、断ると言う行為です。

だから、そこから会話が続くことはないです。

もちろんその誘いを受けることで、自分にメリットがあることなら良いですけど、明らかに無駄だなと思うことは断る方が良いです。

仕事だと多少なりとも、融通は聞かせますが、仕事の定義とか意図がわかるものであれば良いんですけど、意味のない無駄な仕事を僕に振ってきた場合は、僕は基本やりたくないものは「やりません」って断っています。

何かをやると言うのは、基本的に何かをやれなくなると言うことなんですよね、当たり前のことですが。

選択をすると言うのは、自分がやりたいと思っている活動であったり、労力をそっちに注ぐことになるので、本当にやりたいことのために余力を考えながら選択をすると言うのは大事なことなんですよ。

だから、無駄なことや興味がないことに時間を使うと言うのは、極力やらない方が良いですよ。

あと、断るのに、無駄に適当な嘘をついて、相手に期待をさせると、嘘がばれた時に、「どうせこの人は嘘をつく」と思われて、軽蔑されちゃうので、それなら初めから「興味がないです」と言うスタンスでいた方が良いです。

ただ断る時に気をつけて欲しいのが、相手にとげがある言い方をわざわざする必要はないですよ。
どちらかと言うと、嘘をつかないと言うことが何よりも大事ですね。

「その日は忙しくて」
「その日は予定あって」
「これは難しくて」

みたいに、誰が聞いてもわかるような嘘はやめて、本音で言った方が良いです。

「やりたくないです」って言うスタンスは絶対に崩さない方が良いですよ。

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