読奏劇＜スピンオフ2＞

●Dream Stage -読奏劇-とは？
キャッチコピーは『パブリックドメインとなった国内外の名作を、音楽のMusic Videoのように演出するライブ配信・朗読劇』。
［Official Web Site］https://dreamline.link/dream_stage
［YouTube］https://www.youtube.com/channel/UCqtv2T_19o9eIB4ynYqejAg

　先程昼12時より、読奏劇のスピンオフ企画の位置付けで『読奏劇×ListenGo』というサービスをスタートさせて頂くこととなりました。

https://dreamline.link/contents/424792

　このサービスは、パブリックドメインの朗読のコンセプトはそのままに、ご出演者様の朗読にBGMを乗せてお届けする"読奏劇の映像なしバージョン"の音声コンテンツです。BGMも前回同様に商用利用が許されている楽曲を使用していまして、本年1月にサービスを開始したドワンゴさんの音声配信サービス「ListenGo(リスンゴ)」さんとの共同企画で4名の方にご協力頂きます。

　本日は第1弾として、昨年の読奏劇にもご出演頂いた崎山つばさ さんにアンコール出演して頂き「走れメロス」を配信致します。聴きどころは大きく以下の3点かと思います。

1.音声を全て録り直し

2.BGMを全て再編集し、楽曲を総入れ替え

3.ブックレットの写真も新たに撮影

　昨年頂いた多くの声の中でTOP3に入っていたのが読奏劇の「音声のみの配信」でしたが、この音声のみの配信は実現させたいと早くより考えていました。そして、もし音声のみを配信するのであれば、しっかり録り直して配信したいという思いもあり、崎山さんに再度ご協力頂き新たに録音をさせて頂きました。そして一度録音をしますと、どうしても色々とやりたいことが出てきてしまいます。気が付けば走れメロスは、BGMの練り直しを鎌田哲生さんにお願いし再構成し(BGMを全て刷新)、デジタルブックのカメラマンは前作同様、水津惣一郎さんにお願いし新たに撮影し、ヘアメイクは仲田須加さんにお声掛けし、前回と同じチームで今回の配信を迎えることとなりました。

　音声配信は何かをしながら聴く"ながら聴き"が最も利用方法としては多いということで、1回目はデジタルブックのインタビューを読みながら聴いて頂き、2回目は何かをしながら音声を聴いて頂き、3回目は寝る前に聴いて頂けるような、そんなコンテンツになればと思っています。ステイホームが呼びかけられているこのゴールデンウィーク中に、自宅で楽しめるエンターテイメントのひとつになれば幸いです。

　このあとも櫻井圭登さん、伊万里有さん、梅津瑞樹さんのコンテンツを順次公開して参りますが、どれも皆さんのカラーが物凄く出ており楽しめる作品となっております。これから各作品の見どころを発信していきたいと思っています。

※最後に、読奏劇の"音声のみを配信"となると普通の音声配信では？と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、確かにその通りですので、出来る限り情景が思い浮かぶようBGMも組ませて頂きました。そして特に前作を視聴していただいている方は、思い出しながらご覧いただきお楽しみ頂ければと思います。

羽田野嘉洋(Dreamline inc.)