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Ⅱ.法律入門、屈辱的なコンプレックスから、つぎの1冊

前回がはじめの1冊でした。今回は、つぎの1冊の紹介です。

官僚をしていると、法律の知識は必要なのですが、仕事が忙しすぎて勉強に費やせる時間はあまりありませんでした、、、

まあ、仕事が忙しいからこそ、幅広い興味を持ち、新しいことを学ぶ意欲が湧くので、それ自体には感謝しなくてはいけませんが、、、苦笑

まとまった法律のインプットとアウトプットをしたいと思い、調べてみると「ビジネス実務法務検定」という資格を見つけました。

入省8年目の2020年のことでした。4年目法律改正→5年目留学→7年目法律改正が終わって、法律の対する全般的な知識不足に悩んでいたタイミングでした。

この資格は、「法律を知りたいわけではなく、ビジネスとの関係でどのような法律があるのか?」疑問を持ち、「仕事上、最低限の法律が知りたい!」と思っていた、私には最適でした。

そして、3級であれば、60時間の勉強時間で合格できるようです。

ビジネス実務法務検定試験 1冊目の教科書

試験内容自体が理解できなかったので、早速、書店に行って、以下を手に取りました。この本は、200ページぐらいで薄くはじめの1冊に最適でした。

近くに書店がある場合は、ネットで色々と検索するよりも、直接書店に行って本を1冊購入した方が、圧倒的にコスパがいいです!!!

そして、「1冊目の教科書」を立ち読みして、購入を決めると同時に、問題集も購入しました。テキストと問題集が一緒になっているため、便利です。

ビジ検(長いので略します)は、この2冊を攻略すれば、楽々合格します。

あまり勉強しなくても、新しいことを始めるワクワクの気持ちのままで、60時間分ぐらいは勉強できました。

受験会場は、早稲田大学のキャンパスで、試験のために早稲田大学のキャンパスに入れるという特典は、嬉しいものでした。

試験に向けての勉強と、試験自体が、リフレッシュ体験になりました♪

少し法律に興味があるけれども、何をしていいかわからない方には、お勧めの法律の入門方法です♪

本当に入門の入門ですので、これだけですと、「わかったような、わからないような・・・ ( ;∀;)」という気持ちになりますが、なんとなく法律の知識を取得するという、次の一歩にも最適だと思います。

今だと、ネットで受験もできるようなので、海外からでも、いつでも挑戦できていいですね。

次回の最終回は以下です。


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