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コーヒーブレイク

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#経済産業省

コーヒーブレイク21回目:国家公務員(キャリア官僚)のお仕事Part8(経産省の紹介)

長らく時間が経ってしまいました。 本シリーズは、以下の18回目から順に、外務省→総務省→財務省→経産省→警察庁の順で、霞ヶ関の5大省庁の紹介をしています。 今回は、経産産業省です。長いので、経産省と略します。 「経産省、事件」と検索すると、 ●「性的暴行など7件 経産省の元職員に懲役10年の判決 東京地裁」 ●「コロナ給付金詐欺 経産省元職員2人に 実刑と執行猶予付き判決」 ●「経産省20代キャリア官僚「覚せい剤密輸」」 という結果が出てきます。 他方、経産省といえ

コーヒーブレイク15回目:国家公務員(キャリア官僚)のお仕事Part2

前回の14回目の続きになります。 今回は、いま現在のキャリア官僚が立たされた位置付けを解説します。 現在の岸田政権と霞が関の距離感 まずは、以下の書籍を参考に、現在の岸田政権の霞が関の距離感を解説します。 安倍政権の時は、経産省出身の今井総理秘書官が、重要政策を自ら主導して権力を独占していました。 さて、現在の経産省出身の嶋田秘書官は、どうなのか見ていきたいと思います。 ちなみに、総理には2人の政務秘書官(霞が関の官僚出身ではない人と経産省出身の嶋田秘書官)と6人の

コーヒーブレイク9回目:Back to Kyoto, Memory of "Good Samaritan Club"、空気を読むな、本を読め etc

2019年2月に記載した記事の振り返りになります。 なぜ、「ボストンのタフツ大学フレッチャースクール」に留学したのか、それと関係する学生時代の振り返りです。 1.京都での学生生活の始まり 「海外留学」、そう、この言葉に憧れを抱き始めるようになったのは、大学時代に遡ります。 1浪の上、更に都内の私立大学にて1仮面浪人を経て、「そうだ京都いこう」と思い立ち、無事に1000年の都、京都に辿り着きました。 せっかく、京都での学生生活なのだから、京都らしいことをしようと思っていた