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幼い娘に愚痴を言い続ける「毒親母さん」娘はただの母のはけ口

毒親とひとつ屋根の下暮らしのミィ。です。
今回は、毒親である私の母が
まだ私が幼い頃から愚痴を子守唄のように永遠と言い聞かせていたお話をしていきます。

ご興味ありましたらぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。


毒親母さんは、不平不満と愚痴が好き!幼い私にも聞かせてくれる・・・

毒親母さん、一体どんな愚痴を幼い私に聞かせてくれていたのかというと・・・

私の父に対する愚痴、不平不満
親戚の意地悪ばあさん①の悪口
親戚の意地悪ばあさん②の悪口
親戚の意地悪ばあさん③の悪口
その他ご近所さんへの不平不満

え?すごいでしょ・・・
とにかく不平不満と愚痴が止まらない母でした。

私が物心ついた頃
小学1年生の頃には既に聞かされていたと思います。

日々暮らしていく中で関わりがあり、特に母がヒートアップしてしまう相手というのが毒親母さんの夫(私の父親)です。
父に対する愚痴不平不満の湧いてくること湧いてくること・・・

母が口を開けば、出てくる言葉はマイナス言葉の数々です。
では毒親母さんが一体どんな愚痴を言っていたのか具体的に書き並べてみますね!

毒親母さんは永遠と、どんな愚痴を聞かせてくれるのか?

母は一体どんな愚痴を言っていたかというと・・・

とにかく昔の出来事をまるで今さっき起きたかのように
一語一句全てを鮮明に記憶しているようで
当時相手にされた嫌なこと、言われた言葉、周りの反応
全てを毎回毎回一語一句間違うことなく話してくれるのです。

その時の状況、会話の内容ひとつひとつを
事細かに話をしてくるので
ひとつの愚痴を聞き終えるのに
30分以上は掛かるのです。

約40分くらい聞かされ続け
聞いてる私はもう、げっそりです。

もう勘弁してくれ!!
心の中で叫びます。
しかし毒親母さんの愚痴はこの40分間では終わりません!

一通り話し終えたと思えば
また!思い出したかのように全く同じ話を話し始めるのです。

はい、2周目入りまーす!

1時間くらい経ったころ母に
「さっきも聞いたよー」
と伝えると母は

「なによ!お母さんの話くらい聞いてくれても良いじゃない!!
お母さんだって話を聞いてくれる人がいないんだから!!
あんたはお父さんの味方か!?
じゃあもういい!お母さんが全部悪いんだから!!
あんたなんか、もう知らない!」

え、私ずっと話聞いてましたけど・・・?(心の声)
こうして怒りの矛先は
急激に向きを変え私の方へと向かってくるのです。

えぇ?私が悪いの?

怒り爆発!ターゲット変更。自分の感情をコントロールできない毒親母さん誕生!

毒親母さんなので一度こんな風にキレ始めると
怒りは一気に頂点に達し
あっという間にターゲットは私に移ります。

そこからは永遠と
私のダメなところ
今まで私が失敗したこと
昔母を怒らせたこと
私が出来てないこと

ずーーーーーーーっと!聞かされ続けるのです。
あれから更に1時間とか。
さっきまで長時間父の愚痴を聞かされてたのに。

更には、無視まで決め込まれ
最終的には私が謝る。というのがいつもの流れ。

こんな事が毎日のように起きるのです。

毒親の感情のはけ口にされ続けると自信は無くなり自己肯定感はダダ下がり!

幼い頃から、こんな毎日を過ごしているとどうなるかというと・・・
私の自己肯定感は下がりまくりです。
自信なんてひとつも無くなり、やる気も出ない。

過干渉で過保護な母からは
「あれしなさい、これしなさい」
「これをしときなさいよ」
「これが出来てないじゃない!」
「なにやってるの!」
「いい加減にしなさい!」

いつも怒られ怒鳴られ、さらにやる気をなくす私

「もっと褒めてほしい」
「認めてほしい」
「ほんの小さなことでも出来たことを見てほしい」

本当にこの気持ち、ずっとありました。
なんなら大人になってからもこの思いはずっとありました。

母に認めてもらいたい。

母に認めてもらう為に
母のご機嫌を取っていた。

過干渉で過保護な毒親である私の母
愚痴を子供に言いまくる母

その結果、私の自己肯定感は下がり自信は無くなり
生きづらい子供時代
大人になってからも生きづらい日々でした。

このお話にはまだ今回話しきれなかった話があるのですが
今回はここまで。
続きはまた次回。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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