見出し画像

プロ野球を見続けて

自分の記憶の中では、昭和50年の広島東洋カープ初優勝から観ている記憶があります。
学校帰りの平日の夕方にテレビを観ていたら、優勝して感激した山本浩二選手が号泣しており、子供心としては「大の大人が泣いている❗️」としか思えませんでした^^;

子供の時は普通に巨人ファンで、王さんの現役時代は知っているも長嶋茂雄氏の現役は知りません。
小林繁投手が好きでしたが、あの事件が起き、小五で巨人ファンを辞め、今に至っています。

当時は前夜放映のプロ野球ニュースを翌朝再放送していた時代で、パ・リーグの試合を観て驚いたのが観客の少なさ>_<
ライオンズが西武ではなく、阪急が三年連続日本一になるも人気がなく、企業ロゴが入った日本ハムの帽子は違和感しかありませんでした。
近鉄は地味な印象しかなく、南海は「何で野村監督は解任されたの?」と公私混同という言葉は子供には全く理解出来ませんでした。

そんな中、ロッテのユニフォームのデザインと色合いが好きで、パ・リーグはロッテのファンになり、帽子もロッテのを買ってもらいましたね。
当時は仙台が準フランチャイズで、本拠地を持たない球団という、今では「あり得ない」時代でもありました。

CSやインターネットが無い時代でしたから、地上波で観るプロ野球は巨人戦ばかりで、巨人に対抗出来る広島(91年まで)とヤクルト(92年〜2004年まで)を応援していました。
ロッテはレオンや落合選手をトレードに出したり、再度金田監督になったり、そして千葉県に移転し、マリーンズになり、ちょっと自分は離れてしまいました。

そんな中きっかけとなったのが2000年~2002年、幕張で勤務する機会があり、マリンスタジアムにも行き、ロッテへの想いが蘇ってきました。

そしてあの2005年、一生忘れられないシーズンとなりました。
ネットカフェで声を殺して見た福岡でのプレーオフの里崎選手の逆転ツーベースに胴上げは歓喜しかありません。

2020年本来ならマリンスタジアムで観戦していた本日でしたが、今は騒ぎが少しでも早く終息し、野球が開始されることを待つしかないです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?