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毒親の介護、介護福祉士さんからのご意見も

前回、少し好評だったこちらの記事

に加え、今回はとある介護福祉士様からいただいた
貴重なご意見や自分で経験したこと、
調べたことを紹介いたします。

1.まずは公的機関に相談

毒親、毒家族だったことや、
家庭崩壊していたから、
あまり面倒は見たくない。
でも、そのことを周りに伝えていいものなのか?
そう思ってしまっている方って多いと思います。

でもそんなに一人で思い詰めずに、
介護が必要な親が住んでる
市区町村の窓口や包括支援センターに
まずは相談してみましょう。

2.できないことはきっぱり断る

上記に貼った記事でも記載しましたが、
本当は辛いのに我慢して、介護を
引き受けてしまうと、
あれもこれもと、連絡や、責任が
増えていき、介護する側まで
参ってしまうこともあり、
それではもともこうもありません。
「私は○○なので
これ以上はできません!」

できないことははっきり、
介護福祉の方に伝えてみましょう。
あなたにできないなら、
行政の方でも他の身内や
サービスを色々当たって
探してくれるそうです。

3.生活保護も検討

これは私の家族の経験ですが、
親が資産もない、働けない、
親族からの支援もきついなど、
状況を説明して、生活保護に
加入できれば、かなり、
こちらの負担が軽減されます。

4.まとめ

とにかく周りに相談!
重すぎる負担を嫌々引き受けるより、
どんどん相談、質問を色々した方が、
介護福祉士やケアマネの方々も
動きやすいんだとか。
介護をする側の人たちまで
体や精神を壊す必要はないですよね。
もっと気軽に周りに相談してみましょう。

上記の記事にも記載しましたが、
「保護者責任遺棄罪」にあたらないためにも
周りの力を頼った方が良さそうです。

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