「仄暗い水の底から」2024年3月4日の日記

昨日、観た映画「博士の異常な愛情」ではリッパー准将という陰謀論者が地球と人体における水の割合について述べていたが、彼の感じていたような水に侵される不快感が「仄暗い水の底から」には満ちていた。じめっとした映画だが、最初に屋上に入ったシーンの澄んだ空気と音楽は私が好きな2000年前後の邦画の感じがあった。母性の象徴でなく、それを求める欲望の表象としての〈水〉は、なんだか珍しい気もする。

初めて自らのdiscordサーバーでボイスチャットをした。これからも、ゆるく使ったり、たまに真面目に使ったりしていきたい。

ご友人の音楽についての話を聞いたり、自らでも考えたりした。Phonkって倍速批評できそうな題材だな。しかし、Phonk自体と、あと、加速主義について勉強してから書きたいかも。先が長い。

小野不由美『残穢』が届いたので読み始めた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?