比べるのはいつでも昨日の自分
人ってどうして、誰かと比べたがるのでしょう?
できることも、できないことも。
自分の立場や位置を確認したいため?
周りに知らせたいため?
どんな理由があっても、英語上達にはどれも必要ありません。
いつだって、比べるのは昨日の自分
「あ〜、変なの!」
体験で初めてクラスに入ってきた6歳の男の子に一言。
クラスの他の子どもたちがみんな笑出しました。
言われた男の子は?
みなさんの想像通り下を向いてしまいました。。
初めての英語です。
最初から上手くは言えません。
それでも言ってみたこと。
それが最初の一歩で、また一歩。
そしてもう一歩。
そうやって、だんだんできるようになっていくもの。
でも、初めてのことを笑われてしまったら
その次の一歩を踏み出そうとするのって
勇気がいること。
そんな経験になってしまいます。
もちろん、クラスで初めて起こったことですから
言った子も笑った子も、どちらも知らずにやってしまったことでした。
比べるのは自分と
クラスが始まる時のお話の中に、必ず子どもたちにも
それからご両親にもお伝えしている内容です。
比べるのは自分とだけです。
これをやっていくと、クラスの中の英語力の差があったとしても
みんなができるようになっていきました。
昨日までの自分と
今日の自分を比べて
今日の目標に向かっていくこと。
ほんの小さな一歩だったとしても
それは確実に自分の英語上達への道を
進んでいきます。
昨日の自分と今日の自分。
小さな一歩でも変化があったとしたら
それってどんなことでしょう?
よかったら今日の学習ページのどこかに
自分への一言を書いてみてください。
あなたの英語上達の手応えを感じられるように。
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