夢を叶えるときはいつも一人になる話

夢を叶える。
良い言葉ですよね。

・世界一のパティシエになる。
・海外でエンジニアになる。
・インドで修行してダルシムになる。

色々な夢に向かって努力している人がいると思いますが、夢のハードルが高い程、叶えるためには準備時間がかかります。
例えば、大学受験。
塾や予備校で忙しくて友達と遊ぶ時間もありません。

ボッチ

というマイナスイメージの言葉がありますが、大学受験の場合は、むしろボッチじゃないと受験に落ちます。
ボッチが正義になるのです。

夢というハードルを飛び越えるためには、一度、思い切って屈む必要があります。
その屈んでる時間が、ボッチタイムなのです。

僕も資格勉強の際は、友達とまったく遊びません。
そのおかげで、会社のお金で海外へ短期留学させてもらい、200万円得したこともあります。

ボッチはチャンス

現在は、コロナで友人に会えずに強制的にボッチになる時間が多いと思いますが、そんな時こそ自分に向き合い、一人の時間を使って夢を叶えるチャンスだとも思うのです。

僕も33歳ですが、海外大学に入学する夢のために、日々英語を勉強してます。
サボり気味なので、進捗は良くないですが・・・

やっぱり、一人で努力し続けるのはキツイですよね。
励まし合う仲間がいる方が、努力しやすい人もいます。
僕も努力を継続するのが苦手なので、「何かないかなー」と探していたのですが、そんな人に向けたアプリを発見しました。

同じ目標を持つ5人組のチームを探して参加し、お互いにチャットで進捗確認し合うことで、継続をうながすアプリです。

スタンフォード大学の研究でも、お互いに進捗をメールで確認し合うことで、勉強の継続化・習慣化ができたというデータがあります。
スタンドーフォードの「自分を変える教室」では、こんな研究結果が紹介されていました。

最後の授業のとき、何人かの受講生が不安をもらしました。
自分が望んでいた変化を起こし始めたのはいいけれど、講座が終わったあとも最後までやりとげられるかどうか心配だというのです。〜(中略)〜
私はみんなに向かって、クラスの中でもまだよく知らない人とメールアドレスを交換するように提案しました。
そして、こう言いました。「自分の目標を達成するために次の週は何をするつもりなのか、お互いに相手に話しましょう」それから、お互いに確認のメールを送ります。「このあいだ話した通りに、ちゃんとやれましたか?」
数ヶ月後にメールをくれた受講生がいうには、講座が終わった翌週を何とか乗り切れたのは、自分でやると言ったことをちゃんとやったかどうか相手に報告しなければならない、という義務感のおかげだったそうです。
でも、それがやがてほんとうに仲間として支え合う、よい関係になったのでした。

夢を叶えるのは自分の努力ですが、同じ夢を叶える仲間を持つのは良いことです。

ぜひ、自分の夢を叶えるために活用してみてください。

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