見出し画像

家族という不思議な社会

我家では3日夜に孫が突然倒れた。すぐに戻ったけど失神痙攣があったこと後頭部付け根をしこたま打ったので、救急車と救急病院のお世話なりました。
CT•心電図•血液検査は異常なし。今は脳波検査実施待ちです。このことがあって家族の絆ってなんだろうと唐突に思った私です。

些細なことで爆笑しあったり言い争いしたり、笑顔で食卓を共にしたり、互いの健康を心配したりなど、そんな日々の暮らしに関わる事柄で家族の会話は成り立つから、家族としての絆があるように感じてしまっていやしないか?
一人の人間としての在り方や思考、学校や仕事や社会から学んだことなど家族ほど話さないこと多くない?家族ほど見えないことや見ないことあるんじゃない?
私だけでなく子どもたちも、家族より友達の方が自分のことを知っていて理解していると思っていたりする。
せっかく縁あって家族となったのだから、人としての互いを知ることは損ではないのに、その機会は家族ほど少ないか無いのだなと改めて思った。

家族は最小社会単位で、一般的な共通の繋がりは血縁血族。血縁血族家族なのにDVや虐待など酷いところもある。反面血の繋がりがなくても家族としての機能を十分保有して豊かに暮らしているところもある。家族って不思議な社会だ。

不思議だけど、うん、興味深くある意味オモロイ社会だ。その興味深いオモロさを、これまで味わってこなかったなぁ。味わう余裕が無かったとも言える。この世にオサラバするまで何年あるのかわからないが、一つの最小社会単位である私の家族のオモロさを意識して探して行こうじゃないか。そう決意?!した年明け。エンディングノート最初の書き込みは“家系図”のページにしよう。


もしサポートしてもろたら脳内活性化認知症予防対策に使わせていただきます。 (コンビニスイーツと珈琲代)