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ベースギター初めてみた(練習編:11〜15日目)

こんにちは。もう大分気温が暑くなってきましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
エレキベース初心者の(ドクと読む)と申します。

本記事のシリーズマガジン↓

暑いし金はかかるしで自分は休日でもインドアでいます。

どこにも行かないからお金は貯まる、自分の趣味のレベルは上がる。
一石二鳥だな!(血涙)

というわけで久しぶりにエレキベースの練習日記を書きます。
練習11日目~15日目の記録になります。

前回記事↓


使っている教本とベース

エレキベースibanezGSR180と「できるゼロからはじめるベース超入門 (できるシリーズ) 」(リットーミュージック)

練習の記録

11日目(~運指と手の感覚~)

前回で全弦の練習ができたので、教本に沿って
「オクターブ奏法」のフレーズを練習します。

いつも通り指回し(ストレッチ)をした後、ベースを抱えて弦を鳴らす。
左手で押弦し、右手で弦を弾く。

・・・・・・。

やはり他の弦を指が引っ掛けてボンボン余計な音が鳴りますね。
特に体から遠くてフレットが視認しづらい2弦と1弦
おまけに左手の押弦が弱いので倍音が鳴る。

練習あるのみなのはわかりますがなんかこう・・
どうなんでしょう・・・

漫然と弾くのでなく運指の仕方とか意識して練習した方がいいんですかね?

とりあえず急いで運指するのでなく1音1音弦とフレットを意識しながら
押弦の時の手の位置と感覚を覚える

手に覚えさせろとよく云うし手の感覚を覚えればベースのフレットをのぞき込まなくても上手い押弦ができるようになるだろう・・・

手の動きを意識しながら丁寧にフレーズを弾いていると、そのうち2時間程経ったので今日もこのくらいで練習を終える。
メモに「手の感覚を覚える」と書いておきます。


12日目(~指を揃えて押弦する~)

昨日やったオクターブ奏法を再びやります。
・・・がなかなかうまくいかない。

めちゃくちゃゆっくりやれば指を引っ掛けずに済みますが・・・
感覚を覚えて慣れるしかないですね。

しかし、もっと良い弦の押さえ方があるのだろうか。
前回行ったYA〇〇HA音楽教室では、押さえ方について特に指摘がなかったから特に問題ないと判断していましたが・・・
そもそも初めて1週間くらいだったので特に指摘する段階でもなかったのかもしれません。

試しにYoutubeで「エレキベース 押さえ方 音」
などで検索してみる。

↑検索して出た中で、自分が(勝手に)信頼しているベーシストさん達の動画を視聴。

押弦の仕方も色々あるんですね。

総括すると
対象の弦を弾く時に他の指を揃えながら主指で押弦する
と良いみたいです。
確かにある弦を押さえている時、他の指は浮きがちですが、

浮かしていた方が余計な弦に当たらなくて済むのでは・・・?

疑問を感じつつも指を揃えながら運指。
確かに弾きやすくもあるような・・・

そうこうしているうちに時間が経ったので終了。
今日も練習時間は2時間弱でした。
「押弦する指と合わせて他の指も揃える」とメモしておきます。


13日目(~指が揃えば綺麗な音色~)

手の感覚と左手の押弦で指を揃えることを意識して地道に弦を弾いていると
2日前より綺麗に音が鳴るようになってきました。
前回も書きましたが、意識すると数日で実感が出るもんですね。

指を揃えて弾くと複数の指で1つの弦を押弦する形になるので(実際に複数で押さえるというより他の指で支えるといったイメージ)
指を浮かせるより押弦の力も強くなる。

なるほど納得。(その認識が合っているのかはわかりませんが)

まあ綺麗に弾けているあたり、
「押弦の際になるべく指を揃えるように意識する」
のは間違いないんでしょう。

今日も2時間弱、地道に弦を弾いて終了。
メモに「指を揃えると複数の指で1つの弦を支えられる」と書いておく。

14日目(~左手の次は右手~)

左手がマシになってきたと思ったら、今度は右手のミスが目立つようになってきました・・・
右手も左手同様、視認しづらい2弦と1弦に綺麗に指が届かない。

しかし慣れた人は弾けているのだから届かないはずがない。

右手の動きを確認していると、右腕のフォームがそもそもずれてしまっていることが判明。

右腕が体側にひっこんで、弦まで届かなくなっている・・・

意識して気をつけながら弦を弾く。
正しいフォームで弾くとやはりミスが出ません。
が、フォームを定着させないとどうしようもない。
練習あるのみですね・・・

今日も1時間半ほどの練習で、長引くこともなく終了。
「右腕のフォームの定着」とメモしておきます。


15日目(~オクターブは難しかった~)

昨日に引き続きオクターブ奏法を練習。
確か前回の記事からオクターブ奏法を始めて以来、教本のそのフレーズのページから進められてないんですが・・・

前回の記事↓

飽きてきたな・・・

できないものをやっていてもつまらないですが、
しかしできないものをそのままにしておくのは・・・

とりあえず
また後でオクターブを練習しようと次の章へ。
オクターブ奏法(弦飛び奏法)とは別に、

同じ弦で何フレーズか弾く→別の弦に移る

というロックやポップスによくあるフレーズを弾く。

これは弾きやすい。
ずっと同じ位置で弦を弾く。
別フレーズへの移動で音が変わる時にもたつきますが(当たり前といえば当たり前)1時間ほど同じように練習していると、かなりスムーズに弾けるようになりました。

特にオクターブ奏法のような厄介さは無い。

・・・もしかしてオクターブ奏法って難しい方の奏法なんじゃ?

と思い、試しにさらに次の章にも進んでみる。

16ビートロカビリーパターンも弾いてみるとオクターブ奏法より慣れが早い。
というか同じ音が続くから弾きやすい。
同じフレーズを同じテンポで鳴らすのはリズムを支えるベースの基本ですが・・

オクターブ奏法は
1音で弦飛びする上に次弦との距離もある
・指を拡げて正確に素早く動かす必要がある

なのでずっと同じ位置ではいられない。
とにかく指の運指がものをいう。

ネットでオクターブ奏法の難度について検索するとやはり悩む人が多いらしい。
いっぱい検索結果が出てくる。
どおりで、自分が1章1日~2日のペースで進めていた教本が進まないわけだ・・・

本記事5日間の悩みがふっとんだ気分です。
それはそれとして運指は練習しなければいけないんですけど。

「オクターブ奏法を長期的かつ定期的に練習」とメモしておく。
他の奏法試した上に検索までしてたら練習時間が2時間を過ぎてました。
あー予定が狂う。

オクターブ奏法の習得は無視できないのですが、長期的に見る必要がありますね。

まとめ

今回も5日間通して一日当たり約一時間半の練習時間。

11日~15日間のまとめとしては
「手の感覚を覚える」
「押弦する指と合わせて他の指も揃える」
「指を揃えると複数の指で1つの弦を支えられる」
「右腕のフォームの定着」
「オクターブ奏法を長期的かつ定期的に練習」

・・・大体フォームの話ですね、これ。
ベースの構え方と運指の感覚。

楽器を弾く時の姿勢って大事ですね。
(物理的にも精神的にも)

今回は11日目~15日目の練習記録になりました。

読んでいただきありがとうございます。
今日はここまでになります。独でした。

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