なんとなくキャバクラで働いてます
みなさんこんにちはどこかのキャバクラで働いている黒服です
自己紹介からさせていただきますが、僕はいわゆる普通の大学生です。物書きなんてしたことないので拙い文章ですがそれはごめんなさい。
知り合いが働いていたという理由でなんとなくキャバクラのアルバイトを始めてみたのですがこれが意外と面白いんです。
今まで自分が出会ってきたことのない人たちと話す経験って自分の殻にこもってた今までの大学生活に比べると面白くて好奇心をくすぐられるんですよね。
僕が初めて出勤した日にキャストから言われた今でも忘れられないです、
『どこかの黒服さんはじめまして!突然でごめんだけどち○ち○貸してください!』
こんな衝撃的な一言から始まった黒服生活はぼくの中の常識と考え方をぐちゃぐちゃにしてくれました。
家庭環境が乱れていたり若くして子ども産んで一所懸命働いたり事業を失敗してしょうがなく夜の仕事始めたり逮捕歴があったり、、
そんな人が働いてるのが当たり前で僕みたいな何も考えずに生きてきた苦労も知らないような人間の方が少ないんです。
大学の友達と遊んでる間には感じることのできなかった“世の中のリアル”を僕は感じました。
そんな人たちが会いに来てくれたお客さんたちを笑顔にして楽しませているんです。そんな状況を見たら偏見なんて下らない感情なんて消えちゃいます。
そんなキャバクラでのアルバイトで印象に残っている言葉があります。
『サラリーマンの話ってつまんねえ、だってあいつら会社で疲れすぎて愚痴しか言って来ねえんだもん。』
この言葉はなんだか妙に心にグサッと刺さってきて、普通に就活して普通のサラリーマンになろうって考えてた僕の将来が一気に暗くなったような感覚に陥ってしまいました。
そんなサラリーマンには絶対になりたくない。せっかく飲みに来てるのに愚痴しか言わないような社会人になりたくない。
自分と話した相手にそう思われたくない。
そんな気持ちを持てるようになって今後の就活のことをしっかり考えられるきっかけをつくってくれた言葉です。
でも未だにやりたいことが見つかってなくて、なにを将来やりたいんだろうだなんて悶々と考える日々を過ごしています。
このnoteを通じて少しでも自分のやりたいこととかキャリアに関して考えが深まればいいなって思っています。
終わり方が適当すぎて申し訳ありませんがあと最後に一言
キャバクラってみんなが思ってるよりずっっと健全だから世の奥さんたちは旦那さんがキャバクラに行ってたとしても許してあげてくださいね!
以上はじめてのnoteでした。
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