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ドラマのレビュー_024_TOKYO MER〜走る緊急救命室〜

これは全てにおいて鈴木亮平が何とかしてくれるためのドラマで、それを楽しむだけのドラマであることは間違いない。 鈴木亮平が孫悟空で賀来賢人がベジータ、という立ち位置という表現は正しくないが分かりやすいと思う。今の日本ドラマにおいて出てくるだけで「はい、この人は絶対主人公サイドの味方!」ってなる石田ゆり子を筆頭に、敵味方の配置が分かりやすく、とにかく簡単なドラマでとにかく泣ける。複雑ではないところがこのドラマのとても良いところ。佐藤栞里が死ぬのが悲しすぎて、ドラマを見てて感動ではなく悲しくて泣いたのも久しぶり。

大好きなものを一生懸命バイアスをかけずに評価しているつもりです。 同じようなことを思って笑って貰えたら怒って貰えたら嬉しいです。