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USCPA(米国公認会計士)はコンサル転職で意味ある?

USCPA(米国公認会計士)資格を取得すると、コンサルティングファームへの転職で意味があるかというと、十分に意味があるでしょう。

USCPAはコンサルティングファームへの転職に役立つ資格といえます。

なぜなら、USCPA試験に合格しているということは、会計だけでなく、ビジネスに必要な知識・スキルがあるとみなされるためです。

USCPAはコンサル業界で重宝されます。


とはいえ、コンサル業界では、即戦力としての知識が求められます。

なので、USCPAの資格のみでは採用されるとは限りません。

そのため「会計監査」「経理実務」などの実務経験も併せてもっている必要があります。


コンサルティング会社勤務のUSCPAの平均年収は、500万~800万円程度。

コンサルティングの経験を積み重ね勤務年数が長くなると、平均年収は1,000万円以上にもなります。


コンサルティング会社の企業規模によっても年収は大きく異なります。

よって、コンサルティング会社勤務のUSCPAの年収が2,000万円以上になるケースもあります。


USCPAのコンサルは高年収が狙えます。

なので、高年収を目指す野心のある若手がコンサルタントになるために、USCPAに挑戦しようとします。

とはいえ、実務経験が無い場合、USCPAに合格後すぐにコンサルになるのは難しいでしょう。

よって、最初からコンサルになるのではなく、まずは監査法人や大企業の経理部などを目指してもいいでしょう。

私のBIG4監査法人のUSCPAの同期も、コンサルになりたいので修行のためBIG4に入所したと言っていました。


USCPAの資格を取得することで転職にプラスになるのは、コンサルティングファームだけではありません。

コンサルティングファーム以外にもUSCPA資格がプラスになる転職先があります。

USCPAの転職先についてはと「USCPAの活かしかた」と「USCPAの転職先6つ」に詳細があります。


USCPAの活かしかた


USCPAの転職先6つ



USCPA(米国公認会計士)の資格を取得すると、コンサルティングファームへの転職で意味はあります。

USCPA資格があれば絶対にコンサルになれるというわけではありませんが、コンサルに近づける資格としてUSCPAをおすすめします。


USCPAになりたいと思いましたら「USCPAの始めかた」を参考にしてください。


USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてください。


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