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第51回創造祭取材 part.2

獨協大学では、5月29日~6月1日の4日間、第51回創造祭が開催されました。

創造祭とは、文化会の団体が中心となって展示発表、講演会、演奏会などを行う大学祭の1つで、毎年テーマを決めてこの時期に開催しています。

今年のテーマは「光彩奪目(こうさいだつもく)」
その意味とは、目をみはるばかりの美しい輝きやいろどりが、見るものをうっとりさせることです。

創造祭に参加した団体の輝くようなステージや美しい作品を、学生記者が総力取材!

今回は、part.2をお届けします!

part1はこちら


ABORN(コピーダンスサークル)

コピーダンスサークルのABORNは、主に今流行りの韓流アイドルのヒット曲にあわせてクールで可憐なダンスを雄飛ホールで全8曲披露されました。

曲に合わせられた衣装も再現性が高く、観客一同盛り上がっていました。

11月に開催される雄飛祭でのダンス披露にも期待が寄せられています。

次回のパフォーマンスでは、さらに多くの観客を魅了することでしょう。



LANKA

LANKAは、フェアトレードコーヒーの頒布会が実施されました。

LANKAはフェアトレードの認知拡大を地域活性化を進めるサークルであり、フェアトレード大学の認定を目指して活動しているようです。

興味がある方は是非LANKAを訪ねてみてはいかがでしょうか。



Swingin' Cats Jazz Orchestra(ジャズバンド)

Swingin' Cats Jazz Orchestraが小講堂にてライブを開催し、オリジナル曲であるFunky CatsやCuteなどを演奏していました。

1年生にとっては今回の演奏会が初めての舞台だったとのことですが、
それを感じさせない迫力があり、

凛と引き締まった音色が小講堂に響き渡っていました。

カクタス(ジャグリングサークル)

ジャグリングサークルカクタスは、雄飛ホールにてパフォーマンスが実施されました。

3つの箱を空中でひっくり返したり、入れ替えて挟むシガーボックスや、独楽と糸を張った2本のハンドスティックを使うディアボロを用いた公演が行われていました。

どの技も人間離れしており、観客からも歓声が上がっていました。



舞踏研究会

舞踏研究会は、フォーメーションモダンとデモンストレーションが行われました。

団体で踊るフォーメーションモダンでは、ディズニー映画『アラジン』の楽曲に合わせたダンスが披露され、一緒に踊りたくなるくらいの盛り上がりでした。

デモンストレーションでは、スタンダード種目のワルツ、タンゴ、クイックステップ、そしてラテン種目のチャチャチャ、ルンバ、サンバ、パソドブレが披露されました。

どのペアのダンスも息がピッタリ合っていて最後まで目が離せないパフォーマンスでした。


文芸部


部員が執筆した作品を収録した部誌、『獨協文学』第130号と第131号が配布されました。

部員全員参加企画のリレー小説では起承転結を4人で分け、登場人物の性格など細かい設定は伝えずに、文脈のみでリレーして書き上げられていました。

他にも『獨協文学』にはさまざまなジャンルが掲載されています。どれも個性があり、面白い展開でつい時間を忘れて読み進めてしまう作品です。