どっか行く人

毒にも薬にもならない文章たちの共同住宅…だけどたまには医薬部外品になりたい / DIG…

どっか行く人

毒にも薬にもならない文章たちの共同住宅…だけどたまには医薬部外品になりたい / DIGITAL : X-Pro2 KP K10D dp0 Quattro α-7 DIGITAL EOS Kiss X7i / FILM : いろいろ

マガジン

  • 愛機いろいろ

    所持しているカメラ・レンズを、独断と偏見たっぷりに紹介 人気機種からマイナーな機種まで

  • 小豆島八十八ヶ所 遍路道を歩いた記録

    小豆島八十八ヶ所を徒歩で巡った記録 「遍路道」が主役です

最近の記事

愛機いろいろ 第1回:PENTAX K10D

遍路道の記録ばかり書くのも飽きるので、息抜きに新シリーズを始めます。 はじめに僕の記事を読んだことがあれば、僕の趣味が写真であることは周知の事実(?)かと思います。しかし、 …というわけで不肖どっか行く人、写真好きが転じてカメラそのものにも興味を持ち始めてしまい、あれよあれよと手元には機材がゴロゴロするようになってしまいました。 そんな十把一絡げな機材たちも、佇まいや機能などそれぞれ個性がありなかなか面白いものです。このシリーズはそんなカメラ・レンズたちを主観的かつ大雑把

    • 小豆島八十八ヶ所 遍路道を歩いた記録 第3回:西照庵→石門洞→

      歩いた日:2023年6月上旬 更新が遅くなってしまいました。 第3回は小豆島が誇る名勝「寒霞渓(かんかけい)」を目指します。といってもこれはあくまでお遍路なので、ロープウェイに乗って渓谷美を楽しむ…なんてことはお預けです。 西照庵→栄光寺まずは県道28号線を安田方面に歩きます。第1回の冒頭でほんの少しだけ触れましたが、県道28号線の通る苗羽(のうま)・馬木地区は大小さまざまな醤油メーカーが集う地域で、「醤の郷」と呼ばれています。街を歩いていると醤油の匂いがすることも。

      • 小豆島八十八ヶ所 遍路道を歩いた記録 第2回:古江庵→西照庵

        歩いた日:2023年5月下旬 第2回は島の南東に位置する田浦(たのうら)半島の霊場を巡ります。前回お伝えした通り、観音寺→古江庵については写真を撮っていないため文章のみの紹介となるのでご了承ください。 第四番 古江庵(ふるえあん)前回の最後で観音寺を出発し路地から広い道(県道248号線)に出ましたが、まずその県道を西に進みます。やがてカーブしながら坂道となり、左手に瀬戸内海、右手にホテルの廃墟が見えてきます。その廃墟を過ぎ、急カーブの下り坂に差し掛かったところで左側に階段

        • 小豆島八十八ヶ所 遍路道を歩いた記録 第1回:碁石山→観音寺

          歩いた日:2023年5月下旬 いよいよ小豆島八十八ヶ所訪問記のスタートです。なお、徒歩遍路を始めた動機が動機なので、霊場そのものは簡単な紹介に留めておきます。その理由として、純粋なお遍路については既にネット上に様々な方が記録を上げていますが、本シリーズの特徴として、これまであまり取り上げられることのなかった「遍路道」に焦点を当てていきたいと考えているためです。 第二番 碁石山(ごいしざん)古い醤油蔵が並ぶ小豆島町苗羽(のうま)地区。この街から東へ1時間弱ほど山を登った先に

        愛機いろいろ 第1回:PENTAX K10D

        マガジン

        • 愛機いろいろ
          1本
        • 小豆島八十八ヶ所 遍路道を歩いた記録
          4本

        記事

          小豆島八十八ヶ所 遍路道を歩いた記録 第0回:出発前のあれこれ

          はじめに小豆島について これをお読みの皆さんは「小豆島」と聞いてピンときますでしょうか? 「バカにするな」と思う方もいるでしょうが、一応簡単に説明すると 瀬戸内海に浮かぶ香川県の島で、西部の土庄(とのしょう)町と東部の小豆島町の2つの自治体からなる 人口は合計2万5000人ほど、面積は瀬戸内海の島としては淡路島に次ぐ2番目の広さ オリーブ、醤油、素麺、佃煮、ごま油などが特産品 高松、岡山、宇野、姫路、神戸から航路でアクセス可能 …詳細は他のサイトにお任せするとし

          小豆島八十八ヶ所 遍路道を歩いた記録 第0回:出発前のあれこれ

          このアカウントについて(はじめてのnote)

          はじめまして、どっか行く人と申します。 noteはおろかブログ自体はじめてなのでどう書けばいいのかよく分からないままだらだらと綴っていますが、暇つぶし程度に読み流してください。 自己紹介(とnoteを始めたきっかけ)関東出身、大学進学を機にしばらく西日本に住んだ後、なんだかんだで関東に戻り現在に至る、という経歴。 趣味は名前の通り「旅行」。 幼い頃、電車に乗ることが好きになり、その体験が少しずつ「どっか行く」という行動に繋がっていった…というところでしょうか。 そのためが

          このアカウントについて(はじめてのnote)