三散花自家中毒 ~オンライン短歌市出店ネプリ評鼎談~ 散文編
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《宗谷の作》
飴町:別れの話ってコメントしづらいんだけど、電話越しの声が冷たいのってやっぱり嘘じゃないよね。普通の会話の時も偽物の声なんだとしても気にならないけど、自分にとってやだな~って話が来ると急に遠く感じるんだよね。これ誰が私に向かって言ってるの? みたいな。
宗谷:自分にとってやだな〜って話がくる時に音があんまりはっきり聞こえなくなるのって、お風呂でのぼせたりして気が遠くなるのに似てない? 現実味がなくって、映画を見てるみたいに急に周りが遠くなるよね
原井:あー、わかる、相手の言葉が溶けていって、意味を成さない音になるやつ(ここで子どものころ母親に叱られてたときのことを思い出して沈黙)
飴町:そんなん出てくると思わんわ闇のガチャポンやめて
宗谷:怒られてる時って何にも入ってこないよね。中学生の時に隠れて携帯をベッドに持ち込んでたらバレて怒られて、あまりの恐怖で貧血になって立ってられなかったことある
飴町:なんだこいつら 脳の防御反応の教科書みたいな体験談が続々と
原井:恐怖で貧血まではないが……
宗谷:キュウ みんなも電話で別れ話を済ませるのはやめようね
原井:電話での別れ話はエモいので物語の舞台装置としてはありです
宗谷:うるせえ! 俺ぁエモいって言葉が一番嫌いなんだよ!
原井:音楽の話をしましょうよ。ねんのパンクロック語り。
飴町:いいよ、そういうの待ってたよ
宗谷:ブルーハーツと銀杏BOYZとフラワーカンパニーズを崇めています。
知らない人生が想像できない
飴町:実際フラカン知るまでしばらくかかったから想像して
宗谷:何をよすがに生きていたんです??? ゆゆきちゃんはナンバガだよね
飴町:たぶんあまり音楽をよすがにしてなかったんだと思うよ。ナンバガとかイエモンとかミッシェルとか、10代はそんなんばっかり聴いてたけど、自分から見つけるというより、年上から教えられたもの聴いて、カッコいい~ってだけで身に沁みてはなかったな。フラカンだとやっぱ深夜高速なん?(それしかはっきりしらん)
宗谷:深夜高速ですね。あれだけで生きていたときがありました(いちいち重い)わたしは漫画と音楽で、音楽はさっきあげたみたいなゴリゴリのロックバンド。漫画は父親の影響で手塚治虫、岩明均、あとちょっとマイナーだけど幸村誠がめちゃくちゃ好き。あの人らはすげえよ。そういうのあります?
原井:中高生のころにハマってたものを自分の親だと認識する、みたいなのはあるよね。それをよすがにしていたかと言われると……よくわかんないな。大好きではあったけど。西尾維新と森博嗣の小説、吉住渉と矢沢あいと小花美穂と森生まさみの漫画は、中高んときによすがにしていたかも。深夜に教材プリントを作っているときはMetallicaを聴くことでやっていくテンションを保つことができる、みたいな話を……
(長い沈黙)
宗谷:しろよ! 話進まねえだろ!!
原井:いや、そんだけの話なんだけどね。パンクロックというとOffspringsとかMy Chemical Romanceのイメージ。有名な曲しか知らんけど。洋ロックや洋メタル、アウトプット作業用にはおすすめですよ。日本語の歌詞が干渉してこずに、歪んだギターの音を楽しみながら作業できるので。
飴町:私はラノベとラジオとインターネット、あと谷川俊太郎。ラノベはハルヒをはじめとするスニーカー文庫が好きでね、逆にほかのレーベルは全く読んでなくて、なんか「俺は違うぜ」みたいなキモい自意識があったな。大賞にいつか応募するんだ~と思いながら雑誌だけ買ってくすぶっている典型的なワナビよ。評価に乗らない限りは己を信じていられるからね…よすがといえばよすがだろうな。(暗い)
原井:こうして李徴が生まれるのよね
飴町:せやねんで。ほんまにな。(血涙) ラジオは夜。当時22時台の番組がやまだひさしのラジアンリミテッドからSOLに変わるときだった。SOLは時々で、深夜帯に移ったラジアンを聴くために予約録音できるコンポを買って…懐かしいな。コンポ買ってからははらいさんみたいに中古で買った洋楽とか流して勉強してたな。ボンジョヴィ、エアロスミス、パールジャム。邦楽だけど英歌詞とインストのみのブンブンサテライツにもだいぶ世話になった。歌詞は今でもわからん。
原井:歌詞がわからんから好きでいられる、みたいなのもあるよね。歌詞を理解できて楽しい面もあるけど、歌詞がわからない楽しさとトレードオフだから…….
飴町:まあ物事、頭に入る前の心にある状態がいちばん美しいまであるからな。
宗谷:完全に分かる、言葉になった瞬間に理解できてしまうからね…
原井:理解することで失われるもの、確実にある
飴町:うむ。しかしそれをなんかあれしてうまいぐあいに伝えたいKIMOCHIの発露こそが言葉なので、言語を内に取り込む際はそのKIMOCHIに応えるだけのLOVEをね、忘れてはいけない……何か久しぶりに人間らしいこと言ったな?
原井:関係あるのかないのかわかんないけど、ここ半年から1年ぐらいで僕がもっとも元気をもらった音楽動画のひとつを共有しておきますね。次いきますか。
《飴町の作》
宗谷:こんなに音楽が好きなのにも関わらず、音のない世界が恐ろしいって考えたことはなかった気がする。それほど身の回りに溢れているから意識もしないというのが正しいかもしれないけど。
受験勉強の時、周りの音に過敏になってた時期があって耳栓を色々買ってみたけどほとんど遮断できなくて諦めた思い出がある。わたしも心の中でずっと喋ってるタイプだから、どのみち完全な無音空間に置かれたことは無いね、そう考えると全く音がないっていうのは意識がないのと同じなのかもしれない。
飴町:マジで脳内でしゃべらない人どうやって思考してんのか気になる
原井:僕も思考は音声言語でやってることが多いから、映像で考えるタイプがいる、とか言われてもピンとこないよね
飴町:口に出す言葉の半分ぐらいは一回脳内でしゃべって検証してるし、ツイートは3回ぐらい復唱する。しない?
原井:あー……わかる
宗谷:するする(するする) 喋りながらじゃないと文章書き出せない。長い文章は途中から手が頭の中の声を追い越す感じ。でもスラスラ喋るんじゃなくて(あ、違うわ)とか思うし何回も言い間違えたりもする。噛んだりもするよね。
飴町:全部わかるけどこれだけ一致すると我々がマジョリティなのかただの異常者集団なのか判断が分かれるところだな
原井:まえに大学の同期になんかのレポート的な文章の表記チェックを頼んだとき、「なんか、これ、声に出す前提で書いてない?」って言われたことある。声に出したときのリズムを考慮せずに文章を書くなんて、そんな可能性すら考えたことなかったわ。
飴町:全部わかる 森羅万象を理解した顔つきになってきた
宗谷:分かるしかないがほとんど誰も分からないんじゃないかこれ earth of universe
原井:あ、でも最近、ちょっと音より文字数の調節を優先して文章を書く、ということをちらほらやっていて、ただそれは、文章を書くのとは別の作業をしている感がとても強い
飴町:なんかそういう小説家いたよね、必ずページ末で文章が終わるようにする人。
原井:京極夏彦がそうですね。教材プリント作るときにさ、認知的にはやっぱり改行のタイミングと文節の切れ目が一致してたほうが不可が少ないよね、みたいな話を読んで、意識してみてんのよ。すると細かい言い回しとか読点のタイミングとかが、「うーん、ほんとはそうしたくはないんだけどなあ」というリズムの日本語になる(笑)
宗谷:訳わからん改行腹立つよね。ツイッターのツイート作成画面と実際のツイート表示画面の改行違うの本当腹立つクソ仕様
原井:それに関しては、そもそもweb媒体は表示されるディスプレイの都合で一行の文字数が変わったりしてしまうので……
宗谷:キイッ
飴町:可読性のための改行はわかるなあ。仕事のメール文なんかでも結構意識する。それこそディスプレイやアプリ、ブラウザの違いで文字数変わるから、相手先の環境が分からないときは緊張するね。社内資料なんかだと1行ギリギリまで攻めるのもわかる。オタクはすぐ詰めたがる。……天才なので深夜飲酒炒飯の陣を敷いた(このときAM0:30)
原井:ナイス飲酒。脳内音声思考といえばさー、僕はアニメとか映画とか芝居とか見たら、いや下手しい漫画とか小説とか読んだときにも、印象的な言葉遣いにしばらく脳内をハックされて脳内音声の口調が変わりがちなんだけど、ふたりはどうですか?
飴町:うーん脳内まではないかな。その文脈を共有している人同士の間で洒落として言い回しを流用したり、文章を書く際にちょっとかぶれてみたり、ってのならまあ。
宗谷:無いな〜脳内の声に人格はない。わたしの声。はらいさんの脳内は常にその時一番強い誰かがいそう
飴町:脳内の声がでかい奴
原井:なんだ、ねんは僕の脳内を盗聴でもしているのか(かなりその状態に近い)
飴町:カービィじゃねえんだからよ
原井:いや、コピー能力ほしくね? 食べた作家の文体がコピーできる
飴町:ニンゲン…食う…作家のチカラ手に入れる
宗谷:ほちい
原井:???「人間を食べても人間の力は手に入らない。あなたたちの血がけがれるだけだ」
飴町:そうとはいえオリジナルなんつうのは作家の肉を食って食ってしないとねえ出てこないもんなんですよ 我々がやってるのは全部うんちなんだからよ
宗谷:よし! 作家食おう!
原井:猟奇サークルになってしまった
飴町:作家を食べるなら何で食べたい?
原井:調理法ってこと?????
飴町:料理名でもいいよ。
原井:やはり人魂の天ぷらではなかろうか。
飴町:なんかであったな。鬼太郎か?
原井:そうそう。水木御大が描いていたやつ
飴町:でもいま肉の話してるから 肉だよ肉 作家肉
原井:あっはい
宗谷:やっぱり蒸しかな 一番成分を閉じ込められそう
原井:ステーキ
飴町:小籠包 あーーールビ全部こぼれちゃったよも~~~~とかやる
原井:ルビは肉に含まれるのか……
宗谷:小籠包はかなり諸刃の剣ですね。ていうかやめて、こんな会話収録できない。ゆゆきちゃんのやつ以上でいい? よくはないな
飴町:いいよ(よくはない)
原井:なんか傍線引いて設問を施したくなる最後の一文について掘り下げてみますか
飴町:なんすかなんすか
そうして私自身がただ一拍の雑音となり、誰かの耳元で、死ぬまでざわついていなければならないのだ。
原井:……とありますが、どういうことですか。100字以内で説明しなさい。(2021、三散花大学国語)うまいフレーズだな、と思って。
飴町:…………なんなんだろうね?(鼻ほじ)
結構こういうフレーズってなにも考えずに書いてるから聞かれるとエ~~~~~タリィ~~~~~!!!!! ってなるんだけどしょうがないから真面目に考えよう。
宗谷:「言葉を失うと感じたことがその場限りで流れていったり改めて思い返すことができなくなったりしてしまうので、言葉を失わないために感じたことをしっかりと言葉にし続けなければならないということ。」(92文字)
ちゃんとどう思ったか表し続けるのはすごく大事だと思ってて、そういうことかなと問いを考えてみて思った。最近生まれた言葉では「エモい」がその代表例だけど、あのノスタルジーを感じる儚い雰囲気がエモいで回収できてしまう。でも絶対その言葉を知る前は違う言葉で言えてたはずで、そういうものが単純なフレーズにどんどん収まってしまうんだよね
言わなくなると感じなくなって、そういうものを見てもエモいとしか思わなくなってくる。思い出せなくなっていくの、怖いよね。それが言葉を失うってことだと思う。それに抗いたくてわたしたちはこういう活動をしてるような気もするよ
エモいに収まりきらなかった、そのはみ出した部分をあなたの言葉で聞かせてくれよと、わたしは常々思っている
原井:関係をやっていくぞ、ってことだよね、端的に言えば。「身の周りの雑音は人間にとって重要な存在であり、その音を失うことを恐れるからこそ、筆者自身が他の誰かにとって必要とされる存在であり続けられるよう、努めていきたいのだということ。」(87字)
前半の日本語がうまくないな、この解答。
宗谷:模範解答文字少ないやんけ! なんでや! って思いながらぐうの音も出ないやつだ。解答に本文中の言葉を引用すればまず減点されることはないって教え込まれた弊害ですね
飴町:だいたいはらいさんが正解だけどねんちゃんは最終回みたいなコメントをしてくれたのでこれも正解にします。最終回か?
本文の趣旨としては最後の段落にあるように「音を失うのが恐ろしい」、なぜなら「自分の頭が自分の声で支配されるから」と整理できます。言い換えればこれは筆者の孤独や視野狭窄に対する恐怖であって、そうならないためには他の誰かの音を受け入れる必要があり、また同時に自身が他の誰かにとって受け入れられる音である必要がある、ということですね。
原井:解答にしては「雑音」の比喩を残しすぎたか
宗谷:アーッ 特別補習だァ
飴町:何も考えずに書いてるものでもこうやって思想のようなものが読み取れるみたいなので面白いですね散文は
宗谷:そうなんすねえ。わたしは孤独を受け入れてるのかと思ってたわ
孤独だけど、だからといって黙ったりはしない、誰も聞かなくても発信し続けてやるぞって気持ちかと思ってた。主観が入りすぎましたね
飴町:感情移入の鬼かな? 「一拍の雑音~」てのはまあ普段から最悪な気持ちになるともう自分はどうせなら全てを破壊する一陣の台風とかだったらよかったのにって思ってるのでその流れの表現でした。
原井:魂が破壊の化身かよ……
宗谷:破壊ことわたし……一拍以上にはなれないのでどうせならドデカ一拍になりたいもんですな
ジャァァァァァアン
原井:Anywhere the wind blows……
ジャァァァァァアン
飴町:我々がその音鳴らすと、これは壮大なオケを締めるシンバルなのか、突撃を合図する銅鑼の一撃なのかということなんですよ。問題は。
ジャァァァァァアン
宗谷:そらもちろん銅鑼ですよ
《.原井の作》
飴町:同じ事態になったことがあるわけじゃないけど、この効果音の話わかるな。それ自体は現実を切り取ったものなんだけど、自分の前にある現実とは切り離された、ある要素でしかない。しかしそれが虚構との接続部になって両者が入り混じるというかね。あの不思議な感覚。私の場合はこれが視覚でたまにある。
宗谷:全然関係ないけど昔4Dで恐竜の映画見たときにそのあと道路を走る車ぜんぶ恐竜に見えたわ。そういう話? あとめちゃくちゃ疲れてると目の前で話してる相手の台詞がテレビの中みたいにぼんやり遠くで聞こえることあるよね。そういう話?
原井:うーん……どうなんだろう、あくまで、「効果音をずっと聞いてると生活音が効果音に聞こえてくるという話」でしかないつもりだったので……
(ためしにイヤホンかヘッドホンでこの動画を3周ぐらいしてみて)
飴町:ねんさん自分のとこでもその話してたよ。おばあちゃんかな?
宗谷:マジ? おばあちゃんだね
原井:ゆゆきちの、視覚で起こる、ってのも具体的に知りたいかも
飴町:なんつーの、たぶんなんか映像を見てたり頭の中で強く想像を巡らしてたりがきっかけで、目に映るものの端々が現実の世界の光の反射じゃなくて映像とかの作られたものみたいに浮いて見えるのよ。そんなこんなで視覚が過敏なんか知らんがよく巨視症になるよ。
宗谷:巨視症ってそんな頻度でなるもんなの?
飴町:よくは言い過ぎか、昔の話だな。今はたまになるよ。年3ぐらい。
原井:巨視症……なったことない
宗谷:似てるか分かんないけど、文字で読んだもの(小説とか)でも、強くイメージしすぎててドラマで見たのと勘違いするのとかは昔よくあったな。
みなさんあれですか、教科書なり参考書なり暗記する時に書いてある場所とかも覚えちゃってたカメラアイタイプですか
原井:僕は割りとそう。中学校のときに英語の教科書を暗唱するのとか、頭の中にあるページを読む感覚だった
飴町:カメラアイっていうのか。確かに紙面の場所で覚えてたわ。
原井:かくいうねんは?
宗谷:ねんもカメラアイタイプかなぁ〜。音楽聴きながら勉強すると、テスト中に音楽を思い出せばやったところを思い出せるって聴いてやってみたけど、あんまり上手くいかなかった記憶がある
飴町:なんかそんなタイプ診断あったなあ。
原井:認知特性だっけ?
飴町:そうそう! やったことないけど
宗谷:やるか! やって終わろう
飴町:笑
原井:ほい
飴町:危険なWEBページと判断されてたどり着けないんだが?
宗谷:草
宗谷:てか待って、はらいさんじゃん ウチがはらいではらいがウチで!?
原井:似た者同人とはこのことか
宗谷:やった意味ないくらい同じ。この極端なグラフ、学生時代の成績と同じ(数学壊滅国語ほぼ満点だった人)
飴町:他のサイトで似たようなのがあったわ
飴町:全然ちゃうわこいつ、聴覚言語やぞ。自分の散文の内容に説得力が出てきたな。まあなんかでもこの赤い範囲内なら正常値らしいです。
宗谷:っていうか聴覚言語って何? 朗読とか聴いてられるタイプってことか。落語とか。わたし映画もそうだし落語とか演劇もあんまり分かんない、セリフ聞き飛ばしちゃう だから分かんないのが怖くてあんまり見ないな〜…
そういうことあんまないってこと?
原井:説明には「文字や文章を耳から入れる音として情報処理するタイプ」とあるが
宗谷:どういうことやろ、言葉や文字は耳から入れる音では?
原井:いや、言葉はともかく、文字に関しては「形」から音を経由せずに意味にいく人もおるんでは詳しくは本を読んでみないとなんともいえんな
飴町:速読できる人なんかは音経由してなさそうよね
宗谷:あー確かに。速読苦手なのは一回脳内で読み上げちゃうからか!
飴町:私はなんでも完全に集中しちゃうからねんが言うように聞き飛ばすことはまずないな。逆に、全然ながら見ができないので困る。すべての作業が止まる。
宗谷:口に出せる速さまでしか読めない
飴町:わかる
宗谷:セルフ理解
原井:僕はけっこう「三行まとめて」とか、漫画なら「吹き出し内をひとかたまりで」読めちゃうな
宗谷:え〜〜〜漫画のふきだしはまだ分かるけど3行まとめてとかは無理だな。
原井:処理は浅くなるから、「とりあえず読むだけは読む」ときにしかやらないけど
宗谷:……わたしただ音声が苦手なだけで特に何も優れてないのでは?
原井:それを言うとはらいまで……
宗谷:似た者同人だった やめよやめよ
飴町:不能者の集い
宗谷:やめなさい
~完~
後記
3人でだらだら喋っていたらいつの間にか1か月以上経っていました。怖いですね。本当に怖い。
それでは、次はいつとも知れない三散花の次回作にご期待ください。
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